神社へのお参りの他に写真を残したり、家族みんなでお祝いの食事会をしたりと一大イベントになっている家庭も多いのではないでしょうか?
私が小さい頃は、田舎に住んでいたこともあり各家庭でお参りに行き写真を撮る
それくらいだったのですが、最近は前撮りでプロのカメラマンによる写真を残す家庭が多いようです
私としては七五三当日にしっかりとお祝いが出来れば良いのかな?と思うのですが、主人や義両親はしっかりお祝いしてキチンと写真も残したいようです
子供のイベントは家族みんなで祝うものだけに意見を合わせるのが大変ですね
七五三は誰もが知る子供のイベントですが、いざ七五三をするとなると『いつ、どうやってやるの?』という疑問が湧いてきます
経験をした両親や義両親に聞いてみても、言う事が一致しないこともあります
七五三は女の子と男の子では祝う年齢が違っていたり、地域性が強く出るイベントだからではないかと思います
七五三の時期
七五三は11月15日に地元の神社へお参りに行くお祝いの行事です
両親や家族の都合で日をずらし、10月中旬から11月前半の間で行う家庭も多いようです
年齢は、最近は女の子が満3歳、満7歳
男の子が満3歳、満5歳
でお祝いするのが一般的ですが、地域によっては数え歳でお祝いをするようです
また、私の住む辺りでは数え3歳で『髪置き』のお祝いをするので、去年、今年と続けて娘のお祝いをします
昔からのお祝い事だけに地域性が強いので、義両親や両親と話し合いキチンと決めるのが良いかと思います
前撮りの時期
『前撮り』というだけに、七五三のお参りに行く前に行うのが一般的ですが、早い所では4月〜6月くらいから七五三の前撮りキャンペーンがスタートするようです
フォトスタジオでは前撮りをすると、七五三のお参り当日の衣装の貸し出しをしてくれる所があります
そして前撮りの日が早ければ、当日の衣装のレンタル代の割引が大きいです
前撮りが10月、11月とおそくなればなるだけレンタル代がアップします
我が家は9月にフォトスタジオへ予約に行きましたが、やはり少々遅かったようで9月の予約はいっぱいでした
私が予約したフォトスタジオは衣装のレンタル代の割引ですが、お店によっては撮影料が割引になったり様々な特典が付いていたりもするようです
フォトスタジオが混み合う10月〜11月より前に予約してお得に利用したいものですね
前撮りへ行く
娘の前撮りへ行ってきました
去年の髪置きと今年の七五三は訳あって別のフォトスタジオでしたが、どちらも当然ながら店内での写真撮影は禁止でビデオカメラはOKでした
お店によってスマホなどのビデオ撮影も禁止されています
子供の衣装は選び放題で写真の枚数も何枚も撮ってくれます
最後に撮った写真をアルバムや台紙、フォトブックなど、どういう風に残すかを決め撮った写真の中から気に入ったもの自分たちで選びます
出来上がった写真はどれもこれも残したくて、きっと凄く迷うのは我が家だけではないと思います
女の子は小さくても女優ですね
キレイなパープルの着物と可愛いピンクのドレスを選び髪型も小物も全て自分で決め、気分はお姫様です
『口を閉じて〜』と言われると、キュッと口を閉じ『少し笑って〜』と言われると口角をクイッと上げて微笑みます
フォトスタジオのスタッフの方やカメラマンの方も凄く慣れていて、子供が楽しく写真を撮らせてくれるよう工夫されています
娘は終始笑顔で楽しそうで、自分たちでは撮れないような笑顔の写真を残せるのはフォトスタジオならではですね
前撮りの事前準備
娘は写真好きでキレイな服を着れる事を何日も前から楽しみにしていたので割と早めに終わった方だと思います
それでも写真を撮って、選び、お会計まで2時間は少なくともかかります
大人にとっては、あっという間ですが小さな子供には長い長い時間です
フォトスタジオに到着と同時に奥から『いやーーー!!』泣き叫ぶ男の子の声が聞こえていました
グズグズになってしまう子も少なくないので、お気に入りのオモチャや飲み物、ちょっと口に入れれるオヤツなどを準備して行った方が良いです
また、3歳や5歳の子供にはお昼寝タイムがあります
保育園へ行っている娘は11時過ぎくらいから徐々に眠くなっていくようなので、お昼ご飯とお昼寝タイムを避けて予約を入れました
グズグズな写真も思い出のひとつですが、なるべくニッコリ笑った写真を記念に残したいものですね
七五三のお参り
七五三のお参り当日は、朝からフォトスタジオへ娘の着物の着付けへ行き、そのまま神社へ行く予定です
フォトスタジオでの着物のレンタルは当日返却のお店も少なくないようです
前撮りは多少遠くても1回行けば良いのですが、レンタルは当日返却だと1日に2往復することになります
神社へお参りに行き、食事会もとなるとバタバタしてしまうので、フォトスタジオの場所や返却期間も考えてお店を決めた方が良いようです
七五三は前撮りや衣装のレンタルなど、事前準備が大変ですが、子供の祝い事はしっかりとお祝いしてあげたいものですね
読んでいただき、ありがとうございます
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