夫婦関係を悪く言うのは処世術か!?内容によっては離婚へ繋がることもある

hana

夫婦や恋人などパートナーとの関係性を聞かれた時
何と答えるでしょうか

『円満』『不仲』『普通』など、関係の良し悪しに関係無く無難に答える人は多いのではないでしょうか

私の場合は、仲が悪くもないのに悪く言うと本当にそうなってしまいそうで誤魔化すことは出来ても悪く言うことができません

むしろ実状が表情に表れるようで、嘘や誤魔化しを言う前にバレるタイプです

それもあってか離婚した元夫がまだ円満な結婚生活を送っていた時、まわりに夫婦仲を『仮面夫婦』と言っていることを知ったときは衝撃的でした

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仮面夫婦とは

元夫が私の元職場でもあった会社で夫婦間を現した言葉は、仮面夫婦、鬼嫁です

『帰ってからご飯も出てこない』とも言っていたようですが、全く仮面夫婦ではなかったし、夕飯も準備していて元夫は帰って温めるだけです

俗に言う『仮面夫婦』とは、人前で仲の良い夫婦を演じ、家庭では夫婦の会話がない冷え切った関係をいうようです

元夫は『仮面夫婦』と言っていましたが、実際は夫婦での会話もあり、週末は家族で出掛けていたり、世間一般的にいう『仮面夫婦』には当てはまらないものでした

夫婦お互いが納得済みであれば良いのかもしれませんが、私としてみれば『家も外も変わりは無いのに、、、』と納得がいきませんでした

処世術として自分を卑下する

夫婦円満でいつも仲良くあることは素晴らしいことですよね

しかしそれをそのまま夫婦外の人に言ってしまうと『自慢』していると感じ取られてしまったり、嫉妬されてしまう可能性もあります

元夫としては、世間話の延長の冗談や謙遜する気持ち、信頼する上司の受け売りで人付き合いを円滑にするために『仮面夫婦』などと言っていたのだと思います

言っている本人は自分を落としているつもりだったのでしょうけど、それ以上に私の立場を落としていますよね

また私に対する『愚痴』であれば、元夫は私に何かしら不満があるのかも、、、と違った視点から考えたかもしれません

そうではなかったので不満も言われていないのに元夫としてはすでに夫婦関係は冷え切っているかのように感じているのかと思いました

まわりの反応

離婚前の仲が良い時から元夫のまわりの私へ対するイメージは仮面夫婦、鬼嫁ですので『離婚』となった場合、どう思われるかなんて分かりきったことですよね

例え上記のことが原因でなかったとしても実際離婚の話をしてから、元夫のまわりからの風当たりは強く夫婦の状況を元夫側から聞いたまま一方的に責められました

社内恋愛で結婚に至りましたが、共通の知人だったにも関わらずです

人生のドン底のような気持ちになっていた時期でもあるので、私のまわりには味方が誰もいないのではないかとさえ思えるほどでした

その頃『離婚したい』と伝えてはいましたが、元夫は本気に捉えている様子はあまり感じられませんでした

私も離婚へ向けての行動はしていませんでしたが、私への元夫のまわりの状況を知った時、何故か『このまま流されて何も無かったかのように生活していくのは嫌だ』と強く感じました

離婚をしたいと思ったきっかけは別にありますが、私にとっては元夫がそれまで行ってきた言動による結果が離婚の後押しをした形になりました

夫婦間での温度差

離婚は人生を左右する大きな事でそう簡単に決めるものではなく、きっと『離婚』へ至るまでには様々な事が積み重なった結果、離婚を選択するのだと思います

元夫の言動も、離婚のキッカケでも原因でもありませんが、私の中で自覚している離婚に傾いた出来事の中のひとつではあります

元夫にしてみれば笑って済ませるくらいの事で、グチグチ言う私を『冗談が通じない』と思うのでしょう

しかし建前であれば余計に言い方なんて幾らもあるはずなのに、敢えて悪く言われた方は良い気はしないものですよね

一方が夫婦関係を悪く言ってしまうと不和の原因にもなりかねません

建前で発言しなければならない状況もありますが、相手が不快になる言動は慎んだ方が無難だなと思います

読んでいただき、ありがとうございます

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hana離婚
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hana

43歳、仕事をしながら主婦をしています。夫と小学生の娘と夫の両親と暮らしています。
離婚を経験し、今の夫と知り合いました。人生の楽しみを見つけていきたい。それを書き記したいと思いブログを始めました。

私の気持ちのこもったブログを目指しています。

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