結婚生活を続けていると重大なものから愚痴のようなものまで、パートナーへの不満がひとつやふたつは出てきませんか?
その不満を義両親に相談しますか?しませんか?
私は、相談というより世間話のように愚痴りました!!
相談をするのは義両親でなくても、友達や全く関係の無い人が1番良いのかもしれません
しかし、そこを敢えて義両親を選ぶには理由があります
パートナーの事をよく知る人だし、相談したら的確なアドバイスをくれたり、場合によっては何とかしてくれるかもしれない
親から言われたらパートナーもちゃんと考えてくれたり、行動を改めてくれるかもしれない
そんな淡い期待もしているのかもしれません
不満の内容
我が家の夫への不満は可愛いもので、飲みに行く回数が多い、片付けが出来ないなど、世の奥様方が感じやすい不満ばかりです
一個一個は小さなものですが、いくつも重なり合い連日となると意外とイラッとするんですよね
当然、本人にも改善して欲しい事は伝えるようにしていますが、変わらないことで余計に不満が溜まっていきます
人によってはお金の問題や女性関係など、離婚も考えてしまうような深刻なものもあるかもしれません
悩みが深刻になればなるほど、誰かに相談し難く感じるものです
しかし、不満や悩みは人に聞いてもらうだけで解消出来たり、自分には思い浮かばなかった解決方法をサクッと出してもらえたりします
身近な人で夫の事を知っている義両親に相談してしまうのは、当然といえば当然の流れなのかもしれません
家族の不満は聞きたくない?
義両親に愚痴を言えば気持ちは多少スッキリするかもしれません
夫婦間でどうしようもない事を相談すれば何とかしてくれるかもしれません
しかし、基本的に自分の家族に対する愚痴や不満は聞いていて良いものではないですよね
義両親に愚痴を言った私が言うのも何ですが、場合によっては身内の愚痴はトラブルの元になるようです
また、夫には内緒にしていますが、言われた本人も義両親に告げ口のような真似をされると気分が良くないかもしれません
家族だから知られたくない事、家族だから聞きたくない事は配慮する必要がありますね
義両親の反応
義両親は夫の親です
当たり前の事ですが、親だから息子が可愛い、親だから息子にはきちんとした人になってほしい
人によって子供に求めるものは違いますが、大事に思っていることに変わりありません
いざという時は、例え誰が聞いても夫が悪いと一目瞭然な事でも義両親は夫の肩を持つかもしれません
正しい判断をしてくれる義両親であれば良いですが、そうとは限らない場合もあり驚く結果になる事もあるようです
我が家の場合は、話した内容が余り深刻ではなかったというのもありますが、義両親との良いコミュニケーションになりました
夫と舅はさすが親子と思えるほど中身が似ています
姑の舅に対する不満と、私の夫に対する不満が一致していて姑と不満を共有することが出来ました
また、別の愚痴を聞いてくれた舅は、私が不満に思っている愚痴を代弁してくれるようになりました
言える愚痴、言えない愚痴を選別する
愚痴や相談の内容は様々で、義両親2人に言えるものから、姑には言えるが舅には言えないなど、聞いてもらう相手を選ぶ必要があるものもあります
また、夫婦というのは情報を共有することが多く、姑に言ったら舅に伝わっていたということがあります
逆もまた然り、夫婦間でで筒抜け状態の所が少なくありませんので、その辺りも考えて相談する方が良いと思います
義両親は夫をよく知る人であり、上手く相談出来れば夫を諭してくれる頼もしい人でもあります
しかし、相談とは中立の立場を保てる人がベターであり、人によっては『息子命』な人もいて我が子の非は認めたくないものです
義両親が相談出来る相手であるのか?見極めた上で相談する方が良いようですね
読んでいただき、ありがとうございます
コメント