嫁姑問題というと、お嫁さんがお姑さんの言動に悩んだり困ったり、大変な思いをしてそうなイメージですよね
お姑さんや義家族との関係に悩む人は多いと思います
しかし、結局は人間関係であり多少図々しかったり、気が強い方が勝るのではないでしょうか?
相手に対して何かを感じた時、それを敢えて口に出すか?出さないか?たったそれだけで全く違ってきます
私はだいぶマシになったとはいえ、昔は自分で自分の行動や考え方がキツくて仕方ないほど神経質でした
こんな人間が、他人が掃除をした後で汚れを見つけないワケが無いですよね
人それぞれ気になる箇所が違う
すごく気になるんです
二世帯住宅ですが夕飯を毎日一緒に食べるので必ず義両親の生活スペースへ行きます
トイレの手洗い場や洗面所、キッチンなど水まわりの赤カビ
廊下や部屋の隅のホコリの積もり具合、などなど色々な場所で何かと目に入ってきます
他人の掃除の後ほど採点が厳しくなりますよね
でも口チャックで触れもしません!!
なぜなら、基本的に姑の方が掃除の回数も多いし、見える部分は凄くキレイにしてあります
それに対し私は細かい所や狭い所の汚れが凄く気になります
私が姑の掃除で気になる部分があるように、姑も私の掃除の仕方や出来具合に気になる部分があるはずだからです
口に出さない
例え自分が非の打ち所がないほど家の中をキレイにすることが出来たとしても、他人のやり方に口を出さないことが一番です
頑張った事に対しダメ出しをされると嫌な気持ちになります
嫁姑問題の一番の原因は、お互いの考え方、やり方の違いで、相手を尊重しない事にあると思うからです
人には掃除のペースがあります
私は仕事をしているのもあって基本的に週末しかやっていませんが、姑は週に何度か掃除機をかけています
私が色々と気付く時は、たまたま姑がソコの掃除をする前かもしれません
または、姑は目が良いとは言えないので気がつきにくいのかもしれません
何にせよ自分が管理している以外の場所は、お互い言わない事で上手くいくのだと思います
文句の前に自ら動くべき?
窓のサッシのホコリを指で取りながら、お嫁さんの掃除の仕方に注文をつけるお姑さんがいます
そこのお嫁さんは強く『あぁ!じゃあ、しといて下さい!』と返事を返すそうです
これくらい強ければ良いですが、言い返せる人はなかなかいないですよね
でも、わざわざ相手の出来ていない事を言うくらいなら気付いた人がすれば良いと思います
あからさまな行動は当て付けの様にもなってしまうので難しい所ですが、お互いに補い合えたら一番良いのでしょうね
大事にして欲しい気持ち
我が家は二世帯住宅で同居をしています
生活スペースは完全に別々になっているのに細かい所が気になるのは、家のローンの支払いを私たち夫婦でしているのもあると思います
当然、義両親よりも長く住んでいくので大事にしているし、なるべくキレイなままにしておきたいです
新築の時の状態をずっと保つことは出来ませんが、大事にする気持ちを持っていてくれたら嬉しいと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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