年末頃から空き地が増えた感は否めませんが、復興が進んでいる証拠で建物の建て直しや修繕が進んでいるようです
我が家も少しですが被害があり修理が必要なのですが、かなりマシな方です
子供たちのいる元夫宅は地震後に赤紙が貼られ住むことが出来なくなっていました
・熊本地震!!震災の被害で家に赤紙を貼られる!?今後のやるべき事
その元夫の実家も建て直し3月入居予定です
離婚して10年も経つし今更一緒に住むことも無い私が言うのも何ですが、現況を聞いている時ただ一瞬ふっと
別れていなかったら地震を機に同居を始めていたのかな?と思いました
別れても付き合いのある元義両親
普通なら離婚をしてしまえば、元パートナーの家のことなんて気にしないものかもしれません
子供がいるのもあって今でも付き合いがあるのもありますが、我が家の場合は私の親も元夫の親と付き合いが続いています
・祖父母の孫に会う権利!離婚後の子供に会う良し悪しは誰が決めるもの?
離婚をしたすぐは元夫の両親に申し訳ない気持ちがあって会い難い気がしていました
元夫の元の娘に会いに行った時、元姑に会いました
『別れてしまったけど、今元気でいてくれればそれで良い』という言葉を下さいました
離婚する前も、した後も、凄く優しくて良い方です
でも、それでも、もし元夫と元夫の両親と同居していたら上手くいってなかっただろうなと感じました
実用性重視の元夫宅
もうすぐ完成する元夫の家なのですが、かなり実用性重視のようで無駄になる部屋は作らなかったそうです
元夫の両親は高齢だし、子供たちは成人したら出て行くだろうと、将来1人になった時のことを考えて自分の部屋を作らなかったそうです
確かに我が家のように二世帯住宅は将来を考えると贅沢なのかもしれません
先々の事を考えると必要が無くなる設備がたくさんあります
しかし、二世帯住宅にした理由はそれなりにあるし、今の生活で良かったと思っています
もし、元夫と一緒に家を建てることになっていたら資金重視、デザインや機能性、こだわりは二の次だったんだろうと思います
同居生活で摩擦の起きやすい嫁姑の関係も『何とかなる』安易に考えそうな部分もありました
不仲は夫が正す?
同居に関して元夫は、親友の家庭を理想としていたようで、家庭内で敬語禁止、文句でも言いたいことは何でも言い合う家庭にしたかったようです
話をしていた頃は『ふーん』と何と無く聞いていましたが、今同居をしている身として考えると絶対無理!!
義両親に対して言いたい事を何でも言える人もいるでしょうけど、遠慮したり気を遣って言いたい事を言えない人もいます
元姑はかなり気を遣う人で、姑も私もお互いに遠慮し合っていたし、私が言いたい事を言えたとしたら、我慢してしまうような姑でした
他人と親密に暮らす…というのは凄く大変な事だし、私の両親と会いたがらなかった元夫には、その大変さも分かってもらい難かったのではないかと思います
子供たちの帰る場所
なんだかんだ言っても『たら、れば』の話でしかありませんし、私が居たらまた違っていたかもしれません
しかし、何があっても変わらないのは子供たちの帰る大事な場所だという事です
地震が起きる前、元夫は家を建て直すことは無いと言っていたのに子供たちが安心して暮らせる場所を作ってくれた事に感謝しています
子供部屋の内装は子供たちで決め、新しい家に住むのが楽しみなようです
借り住まいから自分たちの家へ帰り、元夫や子供たちにようやく平穏な毎日が戻ってくるのかもしれません
子供たちにとって大好きなお家になったらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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