小さい子供がいる親だと、子供を抱っこする事が多いのでハグをする機会も多いのではないでしょうか?
親子間や夫婦間、恋人同士など大事な人とのハグは心を穏やかにしてくれたり、温かい気持ちになりますよね
友人は人生で辛い時、祖母に『抱き締めて欲しい』と言ったそうです
おばあちゃんは友人の望み通りハグをしてくれたのですが『何か違う…』と思ったそうです
ちょっと残念な話ではありますが、子供も大人も自分が心を寄せている人とのハグでないとあまり意味が無いのかな?と思った瞬間でした
日本人はハグをする習慣が無いので大人になるとハグの機会がグッと減ってきますが、子育てをする上でハグは凄く大事な事のようです
ハグは子供の心を育てる
幼いときほど、体から心を育てるのが大切。
触られて「気持ちがいいなあ」「温かいなあ」という
体の感覚を伴った感情が優しい心を育みます。・スキンシップを増やしたら問題行動が減った
・スキンシップをとると人への信頼感や愛情が湧いてくるあんふぁん『親子のハグが心を育てる』より
サイトによると子供が『イライラしていたり、落ち着きがないとき』『しょんぼりしていたり、やる気がないとき』などスキンシップをとると良いそうです
手をつないだり、ギュッと抱き締めたり、一緒にお風呂に入ったり、触れ合うスキンシップをとることで子供は『自分は愛されている』という体の感覚を伴った感情が持てるようになるそうです
子供は愛されることで、自分に自信が持てるようになったり、優しくスキンシップしてもらった事が元となって、優しい心が育つようです
叱った後はハグしてとんとん
私には3歳の娘がいます
我が家では私がハグをするのが好きだというのと娘がまだ小さいので、娘とかなりハグをしています
ちょっと叱り過ぎて娘が不安そうな顔をしている時や離れていた時間があって寂しい思いをした時
口が達者になってきたので喧嘩した後など『ごめんね』と言いながら仲直りの時もハグをします
時には何も無くてもギュッとハグをしています
娘もハグをしながら背中をとんとんしてあげると、嬉しかったり心が安定するのか、ハグをする前と後では表情が違っています
ハグの後は大抵ニッコリ笑顔で、たとえ叱られた後であっても自信を取り戻すかのように元気になっています
子供からの嬉しい言葉
娘は『お母さん大好き!!』そう言いながらハグをしてくれます
大人でも疲れていたり、何か辛い状況の時に誰かとハグをすると、ホッとしたり、心が穏やかになったり、元気が湧いてきたりしませんか?
そういう時、娘とハグをすると娘も何か感じるのか、ハグをして背中をとんとんしてくれます
病気で身体がキツイ時は『お母さんぐったりしてる』と気付いてくれたりします
可愛いなぁと思いつつ、優しい気持ちが育っているんだなぁと感じます
子供が成長してもハグをする
子供が成長するにつれてハグをする機会が減ってきます
しかし、成長しても子供にとってハグが必要な時があると思います
普段は必要なくても辛い事があった時、自分の気持ちに共感して欲しい時です
元夫の元にいる子供たちは成長して思春期に入った頃から、ハグをしても嫌がる素振りを見せるようになってきました
でも本気で嫌な時って少なくて、嫌がる素振りをするだけの事が多いです
子供にとって必要だと思う時はギュッと抱きしめてあげたいなぁと思います
読んでいただき、ありがとうございます
コメント