小さい子供は病気をしやすく、保育園へ行き集団生活を始めると病気の回数もぐんと上がります
もうすぐ3歳の娘も保育園へ行き始めた1年目は病気ばかりで毎月1回は保育園をお休みしている状態でした
1年を過ぎた頃から病気が減ってきましたが、冬場は病気をしやすい時期ですので普段から気をつけていました
気をつけていても病気はしてしまうものですね
『娘が熱をだした!!』と姑から連絡をもらい、時間が遅かったのもあり夜間診療をしている病院へ行ってきました
熱が高く39.7℃
義両親と主人、私の脳裏には当然ながら『インフルエンザ』の文字が浮かびました
インフルエンザの検査
インフルエンザの検査は、熱が出てからの時間が早いと検査をしても正しい結果がでないそうです
この日はぐったりとした娘を病院に連れて行ったものの検査も出来ず、解熱用の坐薬を貰って帰りました
翌日の朝一で再度病院へ行き、インフルエンザの検査をしてもらいました
検査結果は『陰性』
この検査結果は『陰性』だからインフルエンザではないと断言出来るものでは無いようです
『陽性』であればインフルエンザと断言出来ますが、『陰性』だと今は陰性だけど陽性になる可能性もある、という事になります
最終的にインフルエンザの疑いがあるかどうかは、先生の判断によるようです
先生によると娘は
・発熱から12時間経っているが『陰性』
・熱が低い場合は『陰性』が出る事もあるが、熱が高い
・熱があってもわりと元気
という結果から『インフルエンザでは無いでしょうね』と言われました
娘は朝から40℃をこえていました
インフルエンザでなければ一体何?となります
扁桃炎による高熱
病院の先生によると扁桃腺が少し赤くなっているので、扁桃炎かもしれないと言われました
ハッキリしないのは腫れが酷くなかったからのようですが、熱が高いので抗生剤を頂いて帰りました
扁桃炎は細菌やウィルスが原因で起きる扁桃腺の炎症です
扁桃腺が腫れて、急に熱が高くなるのが特徴のようです
娘にとって初めての扁桃炎で、あまりに高熱だったので家族みんなで心配しました
しかし、病気の原因が分かると何となく安心出来るもねですね
熱を下げる方法と失敗談
熱を下げる方法としては、首の後ろ、わきの下、股のつけねを冷やすと良いようです
しかし娘の場合は、ぐったりしていて食欲もあまり無かったので解熱用の坐薬を使用する事にしました
坐薬使用後は徐々に元気が出てきたので、ゼリーを食べ、お着替えをして就寝しました
それから5時間後にまた熱が高くなり嘔吐しました
通常、坐薬の間隔は6時間あけます
次の坐薬を使うにはまだ時間が足りません
何でこんなに熱が出るのが早いのかな?と考えていたら、坐薬の量が足りていませんでした
坐薬って意外と使用期限が長くて、冷蔵庫に保管していていたりします
以前貰っていたのを覚えていたので、そちらを先に使った結果、娘の体重に対し140㎎くらい必要なのが100㎎しか使用していませんでした
子供の薬は体重に合わせて処方される事を分かっていたのに、キチンと確認をせずに使ってしまいました
保管している薬を使用する場合には、大人と違い成長によって容量が違う事、そしてちょっとの期間でどんどん大きくなっていく事を意識しないといけませんね
また扁桃炎はウィルスによる扁桃腺の炎症なので抗生剤が効くようです
坐薬では一時的に熱を少しだけ下げてくれますが、抗生剤は喉の腫れが抑えられるのか薬を飲むたびに平熱へ近づいていきました
扁桃炎はインフルエンザに比べると緊急性は低いですが、病院へ行くことで格段に治りが違うようです
扁桃炎は遺伝する
扁桃炎のなりやすさは遺伝するそうです
姑→夫→娘で遺伝しているようです
娘の扁桃炎は今回が初めてでしたが、姑と夫の扁桃炎話が聞けました
扁桃炎は突然熱が出て、喉がすごく痛くなるそうです
そして、夫は数ヶ月毎に扁桃炎になって寝込んでいるような気がします
慢性扁桃炎の場合は手術も必要なようですが、夫はそこまで多くはないけど、少なくもない感じです
娘も同じ様に繰り返す可能性があり、子供が熱でうなされる姿はすごく辛そうです
手洗い、うがい、部屋の加湿等気をつけていきたいと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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