暑い夏のプールは気持ちいいものですが、プールで感染する病気もたくさんあります
その感染する病気の中のひとつに『水いぼ』というものがあります
娘の通う保育園は、毎年プールが始まる前に『水いぼ』の治療を済ませるようプリントが配られます
今までは水いぼなんて無縁なものでしたが、5歳の娘の体に出来ているのを見つけました
暑くなるこれから安心してプールを楽しむためにも、水いぼは早目に治したいものですよね
水いぼとは
水いぼについて調べてみると、水いぼは正式には伝染性軟属腫といって伝染性のある皮膚の病気です
1~10mmの丸いいぼで、触るとやわらかくて成長してくると中にウイルスを含む白い液体が入っているのが見えます
水いぼを掻いたり擦ったりすることで、中に入っていたウィルスが拡散し伝染します
主に子供の手足や体に多発しやすく、増えると多い人では数十個〜数百個にもなるそうです
免疫ができて自然治癒する病気ですが、治癒するまでには個人差があり、数ヶ月程度から2〜3年と様々です
露出が増える夏場、肌と肌が触れやすいプールなどで感染する頻度が高くなります
子供の身体に発見
娘の水いぼは、去年の夏くらいに足に小さなポツとしたニキビの様なものが出来ていたのが始まりです
日を追うごとに大きくなり、数ヶ月も経てばふた回り以上のサイズになっているし、数も増えています
水いぼを初めて見た私は『何これ!?』と思っていましたが、数が増えだしてから水いぼを疑いました
小さな子供たちはお友達同士の密着度が高いので、保育園の日常生活やプールでもらってきた可能性が高いです
水いぼをお友達に移さないためと、娘に出来ている水いぼのサイズが大きくなってきたタイミングで病院へ行きました
病院での治療を嫌がる
水いぼは病院によって治療法が違います
薬を塗ったり様子を見ていくだけの病院もありますが、娘を連れて行った病院は水いぼをピンセットでつまみとる治療をしていました
1回目は何をされるのかよく分からず、麻酔のテープを貼っている時はニコニコしながら『頑張る』と言っていました
治療は、やはり痛かったようで泣き叫んでいましたが、水いぼが無くなったことで親子で一安心しました
しかし、数週間もすると潜伏していた水いぼが成長し、また数が増えてきました
2回目の治療は娘が痛さを知っているので、かなり嫌がり何度も説得しました
頑張って2回目の治療にも行きましたが、その甲斐も虚しくまた水いぼが増えてきています
子供の水いぼ治療法
水いぼが数多く出来る場合は、もともと皮脂欠乏症(皮膚がかさかさ)やアトピー性皮膚炎の子が多いそうです
皮膚のバリア機能が落ちて、小さめの水いぼがたくさん出来るようです
娘も小さな水いぼがたくさん出来ているし、子供なのに肌もカサカサしています
3回目の治療は、娘の水いぼを見ようとするだけで拒絶するのでピンセットでつまみとる治療は無理だと判断し保湿に切り替えました
子供の水いぼの治療で『取る』治療から、保湿する方に切り替えることは多いようです
水いぼは取った方が早く治りますが、大人でも痛い治療を何度も出来ませんよね
お友達に移さないよう、早目に治してあげれたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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