子供の通う保育園の先生が体罰!?ニュースは他人事ではない

子育て

子供に対する虐待や体罰など、連日ニュースで見かけるようになりました

小さな子供が虐待や体罰を受けているニュースの内容や映像は、本当に胸が痛くなります

虐待や体罰は良くありませんが、まわりを取り巻く環境や生活事情など、虐待や体罰をした本人だけが悪いともいえず難しい問題だったりもします

そんなニュースを通して見ていると、すごく遠い場所であっていることで虐待や体罰など自分には無関係のような気がします

しかし、実際は連日ニュースで見るくらいに身近なもので自分が気が付いていないだけなんですよね

娘の通う保育園から緊急保護者会をする旨の通知と保育士に関するアンケートがきました

詳しくは書いてありませんでしたが、保育士による子供たちへの不適切な言動についてでした

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緊急保護者会により事態を知る

突然の緊急保護者会のお知らせで何事かと驚きつつ情報を集めてみると、娘のクラスとは別クラスの担任の先生の言動についてでした

良く言えば『躾』悪く言えば『体罰』です

事情を知った後、娘に確認してみると娘はその先生にほっぺをつねられ、強めに背中を押されたことがあったようです

娘も良くないのですが、保育園のお昼寝の時間に少し大きな声を出してしまい先生に注意され上記のような事があったようです

直接の担任の先生ではないので、娘の場合はこの程度だったのか、みんなこの程度だったのかは分かりません

しかし、全体的に穏やかな園で他の保護者の方が声を上げるほど目に余る子供への指導があったのだろうと思います

厳しくても子供に慕われる先生

自分が小さな頃は、もちろん素晴らしい先生もいましたが、『体罰』なんて言葉もなくストレス発散かのように怒りにまかせバシバシ叩く先生もいました

そういう人と比べると今回の保育園の先生のやったことは可愛いものなのかもしれません

しかし、注意後に子供たちが悪い事をしてしまったと理解しているのに、さらに手を出している部分は頂けません

以前から娘に、この先生は他の先生より怖いということを聞いていたので、少し厳しい先生なのだろうなと思っていました

こういった騒ぎが起きてから何となく娘が言っていたことを理解できましたが、この先生が大好きで慕っている子供たちはたくさんいて根はすごく子供思いの先生なのだろうなと思います

子供の親が葛藤しながら自分の子育てをしていくように、自由奔放な子供たちに苦労されていたのかもしれません

親として出来ること

言う事もなかなか聞かず好き勝手したり、親でも手に余ることのある小さな子供を何人もみれるなんて先生はやっぱり凄いんだと思っていました

しかし、先生は神さまではないんですよね

子供の対応は上手ですが、子供によって手の掛かからない子もいれば、そうでない子もいるし子供だからこその言動があったりもします

先生は上手に子供たちを指導してくださいますが、親として先生が困らないよう親子で努力していくことも必要です

そして、今回のことは問題が明るみに出て、娘に聞いてみて初めて娘のされたことを知りました

子供のことは何でも知っているし、きちんと様子も見れていると思っていただけに、親とはこんなにも子供と距離が出来るのだと驚き、子供の言動を受け流していたことを反省しました

結果と今後

問題となった先生のことは、保育園から市の理事会へと報告され判断を仰いだ結果、3月末で自主退職という形になりました

子供たちにとっては学年が変わり、先生たちの入れ替わりある今の時期で良かったと思います

卒園式後の謝恩会で卒園児を前に涙を流すその先生の姿を見て、先生としても後悔が多いのではないかと思いました

娘は卒園し、これからは小学校へ行きます

今まで以上にお友達との関係も広く複雑になっていくことでしょう

今回のことを踏まえ、何気ない日常や忙しい毎日の中でも、子供の様子に気を配っていこうと思いました

読んでいただき、ありがとうございます

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hana

43歳、仕事をしながら主婦をしています。夫と小学生の娘と夫の両親と暮らしています。
離婚を経験し、今の夫と知り合いました。人生の楽しみを見つけていきたい。それを書き記したいと思いブログを始めました。

私の気持ちのこもったブログを目指しています。

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