『子供の能力は無限大』と言いますが、子育てを頑張っているパパやママは子供の能力の凄さを感じているのではないでしょうか?
昨日まで出来ていなかった事が、今日は出来るようになった!!自分の事のように嬉しくなりますよね
子供の成長は身体が大きくなる成長とともに、何かが出来るようになる成長の連続です
ちいさな事からビックリするような事まで毎日成長しています
私には、もうすぐ3歳になる娘がいます
その娘の、私がビックリしたここ最近の成長は『記憶力』です
小さい頃は、まだ言っても分からないし…とか、言ってもすぐ忘れちゃうし…なんて思っていました
しかし、2歳を過ぎた頃から話す言葉が増えだし、過去の出来事を話すようになってきました
過去の事を話せるというのは凄い事で、今目の前にあるものを話している時と違い、話す内容も、話し方も、言葉の数も幅が広がり3歳とはいえ『1人の人間と話をしている』そういう気持ちになります
驚きの記憶力
小さな子供が国旗や百人一首、大好きな電車など、大人がビックリするほど覚えている子が時々いますよね
そこまでとは言いませんが、3歳の娘が先日『いちご』と『Meiji』の文字を読みました
まだ五十音もアルファベットも、覚えているどころか存在さえ知りません
なのに、どうして読めるのかというと娘は文字ではなく見たままを覚えているようです
大人は見たものを文字に置き換えて記憶しますが、子供はま見たままを映像のように記憶する傾向があるそうです
文字の羅列さえも映像として覚えてしまうようで、娘はタブレットでインターネットのアイコンをクリックし、祖父の多くのお気に入りの中からヤフーの無料ゲームの文字を見つけ選択します
平仮名どころか漢字まで覚えているんです!!
子供の興味を持った事に対する記憶力は素晴らしく、大人の間違いをも正してきます
そして一見無駄に思えるような事をたくさん覚えているようですが、無駄ではなく記憶力を鍛える練習になるそうです
何度言っても繰り返す
子供の記憶力は『凄い!!』と思う反面、全く覚えてくれないこともたくさんあります
今の娘で言うと『部屋の中で走っては駄目』『ソファの背もたれに上っては駄目』など何度言っても繰り返しています
それは子供にとって興味の無い事だったり、他の事に夢中になっていて全く話を聞いていなかたりします
何度も何度も言っていると、時々『コレをやったらママが怒る』というのは分かっていることもありますが、何かに夢中になっていると忘れ去ってしまうようです
好きなものほど記憶する
大人でも好きな事や興味のある事になると覚えたり上達するのが早かったりしますよね
子供も楽しい事や興味がある事、夢中になる事は覚えるのが早いようです
しかも大好きなパパやママが楽しんでいる事には余計に興味が湧くので、1人でするより親子で取り組むとビックリするほど覚えていたりします
逆に幼児教育をする上で親の努力は不可欠だと思います
親が子供にどんな良い教育をしようと思っていても、子供にさせっぱなしだと最初は楽しんでいても、だんだん興味もなくなり全くしてくれなくなることが多いです
子供に興味を持って欲しいと思う事は先に親が興味を持ち、覚えて欲しいと思う事は子供が楽しいと思える工夫が必要です
大人から見れば勉強かもしれない、でも子供にとっては遊びの一環だと何でも楽しく覚えていけるのでしょうね
スキンシップが記憶力を高める
スキンシップによって、ママと子供の関係を深める『オキシトシン』の分泌が盛んになるそうです
この『オキシトシン』は、子どもの記憶力が良くなるという効果もあるそうです
子供とたくさんのスキンシップをとることで、ママと子供の関係が深まるとともに、記憶力も良くなるなんて良い事ずくしですね
私は娘に対して、ガッチガチに幼児教育をするつもりはありませんが、親の気持ちとしては賢く育って欲しいという思いがあります
子供の学年が上がっていく上で、困らない程度の学習を、たくさんのスキンシップを取りながら、親も子供も楽しくしていける事が理想ですね
読んでいただき、ありがとうございます
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