離婚後の子供との面会は、子供が小さければ小さいほど必ず元パートナーの存在が近くにあります
しかし、子供が成長し自分で判断出来る年齢になってくると、直接連絡をして会う約束を取るなど、子供の判断に委ねられる家庭は多いようですね
私も離婚を経験していて、元夫の元に2人の子供がいますが、子供が成長しスマホやタブレットを持つようになってからは直接連絡を取るようになりました
それは子供と直接連絡が取れるので凄く嬉しいことでもありますが、子供の本当の気持ちに触れる怖い瞬間でもあります
娘とはたまにLINEのやり取りをしたり、会う約束を取り会っていますが、息子は思春期に突入したばかりの頃LINEをブロックされました
LINEブロックされる
LINEなどのアプリって凄く便利ですが、人間関係に悩む原因になることもあります
既読がつかなかったり、既読無視が分かったり微妙な場合もありますよね
元夫の元で暮らす息子がスマホを持った時、元夫から息子の連絡先を聞きLINE登録をしましたが、ブロックされているようで既読が付きません、、、
LINE登録をした際、息子には何も言わずに友達追加したので、名前が出た時点で何も考えずにブロックした可能性もあります
敢えてブロックしたのであっても『ブロックを外して欲しい』と言えば外すかもしれません
しかし、実際は一緒に暮らす元夫からのLINEも無視するので、離れ暮らす私はしょうがないとも思えるし敢えてブロックしたのならそれでいいと思うようにしています
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連絡の手段はLINEだけではない
この便利な世の中で、連絡の手段はLINEだけではないですよね
元夫や娘から伝えることも出来るし、ショートメールやEメール、直接携帯や家に電話することもできます
元義両親とも交流が全くないわけでもないので、いざとなればどんなやり方でも連絡を取る方法はあります
何とかして状況を変え息子と関わりあいたい、出来ることなら今すぐにでも連絡を取りたいし話しをしたいという気持ちはすごく強いです
しかし、今はそっとしておいて欲しい息子に無理矢理に近い形で話をさせても意味がないし、余計に頑なになると思います
親であっても子供の行動に傷付く
相手を想う気持ちを拒絶されるというのは本当に辛いことですよね
それが、自分が大事に想っている相手であればあるほど悲しく辛い現実となります
息子の態度を考えると辛いし自分の中から無かったことのように除外してしまえば、少しは気が楽になるのかもしれません
拒絶したのは息子なのだから、私はもう相手にしない、あなたの事なんて知らないと自分も拒絶するのは簡単なことです
しかし、そうしてしまうと息子との未来は明るいものではなくなってしまいます
ある日突然、息子の態度が軟化するかもしれないし、ずっとその日は来ないかもしれない
私の息子を受け入れる扉は常に開いたままで、待ち続けていたいと思います
親子でも特別ではない
私は今は『手招きをしながら待つ』という体制ですが、単純に私が傷つきたくなくて息子と無理にでも会話をしようとしないだけかもしれません
一緒に住んでいても仲の悪い親子もいれば、離れて暮らしても仲の良い親子もいます
親子だから特別なわけても無条件で関係が上手くいくわけでもなく、お互いに信頼関係が築けているのかどうかに尽きるのだと思います
その点でいうと離れて暮らすようになってから会話の少なかった息子とは信頼関係が弱いのだと感じています
一緒に暮らしていても難しいと感じる親子関係、まだまだ長い人生の一時でしかありません
息子のことを考えつつ、今の関係をより良いものに変えていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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