最近は離婚をする人が多くなり、『離婚した』と言ってもそう珍しくありません
私も離婚を経験していますが、私の離婚がきっかけに友人の『離婚』へのハードルが低くなったのか?
離婚経験者がまわりに数人います
そんな『離婚』ですが、そう珍しくなくなってても
『離婚は結婚の何倍もエネルギーを必要とする』と言われるように本当に大変です
結婚は家と家の繋がり
『離婚する』と言った瞬間から、自分自身は離婚への道を進み始めます
しかし、離婚を言われた方はもしかすると『離婚しない』と言うかもしれません
そして相手の親族や自分の親族も離婚を引き留めようとするかもしれません
全て自分や配偶者の事を思ってくれての言動だったりします
そういった人達の気持ちを知りつつ
その上で子供がいれば親権、養育費、財産分与、そういった話を進めていかなければなりません
『何が何でも突き進む』そんな強い気持ちが無いと『離婚』は成立しないのかもしれませんね
借金あり。自己破産の選択
配偶者が借金があるのを隠していた…
なんてことはよく聞きますが、額によっては離婚を考えてしまいますよね
私の場合は元夫が共同経営で会社を興しました
その会社がうまくいかず、クレジットカードや親族に借金を重ねていきました
会社がうまくいかず、いよいよ実家の土地を担保にお金を借りる…
そんな話が出た矢先、元夫の鬱病が発覚しました
共同経営とはいえ元夫の立場は最悪で
『保険をかけて親を殺せ』
『保険かけて自殺しろ』
そのような暴言を浴びせられていたようです
会社の取締役をしていたので、債務整理をすることで辞職しました
浮気の兆候?
大変な時って誰かを頼りたくなるものですよね
元夫も『浮気』とまではいっていないと思いますが、元彼女にいろいろと相談していたようです
浮気は、する方には当然問題がありますが、される方にも問題があることが少なくありません
頼ることができない状況を作ってしまった私にも問題があります
しかし、元彼女を頼ったという事実は間違いなく私にとって重大事件でした
子供のこと
元夫の間に2人の子供がいます
今は元夫の元にいて、毎月会う機会を作っています
離婚をするにあたり、子供の事は本当に悩みました
『父親と母親が一緒にいない』
子供にとって大きな問題です
しかし、元夫が鬱病を患っていた時
私も同じ様に鬱病で病院へ行きました
離婚の本当の理由
離婚をする時、軽~い気持ちで離婚をする人はいないですよね
本気で考え、悩み、『離婚』という道を出しています
離婚を考えるキッカケがあり、小さな幾つもの問題が離婚を後押ししました
私が初めて離婚を意識した時は既に鬱病だったのだと思います
元夫は、もともと家族は後回しの人です
”近くにいるからいつでもいい”そんな考えでした
2人目を妊娠中で1人目の世話と元夫の会社の仕事の手伝いでいっぱいいっぱです
しかし元夫は仕事しか見ていません
子供の幼稚園の行事にも全く出ず
会社がうまくいっていないので生活費も入れていません
それどころか借金返済の電話がかかってきます
取り立てにも来ていました
辛くて『死にたい』と考えるようになりました
毎日毎日辛くて
ある日
『子供を妊娠しているのに「死にたい」なんておかしい!!死ぬくらいなら離婚しよう!!』
そう思いました
私のように、突然『離婚』という文字が見えてくる人は多いのではないでしょうか?
離婚を経験して思うこと
子供のことを考え『離婚』を選択した事を、後悔したことは何度もあります
離婚をする人が増えでも、『離婚』に対するイメージが悪い人もいます
離婚当時は『離婚をした私は悪い人間だ』
そう思っていました
しかし、友人が言ってくれました
『離婚をしていなかったら、どうなっていたと思うの?』と
離婚をしたから後悔もします
今の私ならもっと別の道を選べたかもしれません
しかし、離婚を決めた時の私は自分なりに精一杯生きて、悩み、考え、答えを出しました
選択をしたら、
後は幸せになる為に突き進むのみです!!
読んでくださりありがとうございます
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