離婚後の離れて暮らす子供にかけるお金!夫婦の財布が別だから出来ること

hana

夫婦共働きの場合、家計管理や貯金をする上でのメリットを考えると夫婦の財布は同じ方が良いといわれます

お互いに収入があると自分自身で管理したいものですが、きちんと管理出来なかった場合、支出が多くなったり貯金ができなかったりしますよね

夫婦の財布をひとつにして収入と支出を管理することが理想的です

しかし離婚を経験し元夫の元で子供たちが暮らしている身としては、働く事と今のパートナーを気にせず自分の自由となるお金があることは凄く大事な事だと感じています

現在の夫と再婚した当時は、無駄な支出を防ぐためにも財布を一緒にした方が良いのかと考えた事がありますが、今は別で良かったのかも、、、と感じています

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我が家の財布事情

我が家の財布は結婚当初から夫婦で別となっています

住宅ローン(家賃)や光熱費、車の諸経費など固定の支払いは収入の多い夫が負担しています

それ以外の生活費や子供の習い事、突発的な支払いや日々のちょっとした買い物などは私が負担しています

貯金や自分の欲しい物の購入は各自、上記の支払い後の残ったところから出しています

離婚後して離れて暮らしている子供たちにかけるお金もこの余剰分から出しています

夫婦で財布を一緒にしたとして、ちょっとした支払いであれば月々のお小遣いの中からまかなえることでしょう

しかし遠出や旅行となると難しく、共有財産からとなると夫にも負担させてしまうことになります

・夫婦別財布のメリットとデメリットとは?我が家の家計の在り方を考える

他人の子供にかけられるお金

離れて暮らす我が子と久しぶりに会う時間は、会えば『出来ることをしてあげたい』と思うものですよね

私の場合もなるべく遊びに連れて行きたい!楽しんで欲しい!と毎回ではありませんが、普段の出費より多くなりがちです

そういった出費が夫婦共有の財布から支払われたとして、夫としては我が子でもない子供に自分のお金が使われると思うと良い気がしないのではないかと思います

お小遣い

旅行や遊びに行った時の費用

お祝い事へのお金

などなど、少額であれば目を瞑る事もできますが、額が大きくなったり回数を重ねていくうちに不満が溜まる可能性もあります

普段から金銭面で我慢をしていたり、節約を頑張っていればいるほど納得出来なくなっていくものではないでしょうか

財布が別だから出来ること

子供たちはあまり物をねだる方ではなく、お誕生日などプレゼントを買いに行こうとしても、特に欲しいモノが無ければ買ってもらおうとしません

そのため『欲しい』と言った時は元夫も私もなるべく叶えてあげたいと思っています

先日離れて暮らす子供の数年ぶりの『欲しい』に、自分の買い物でもちょっと悩むくらいのお高めの上着を買いました

その時ふと、夫と財布を共有にしていたらこの買い物は出来なかっただろうなと思いました

財布が別なので夫から不満が出てくることもありません

例え夫婦で財布が一緒だったとして、夫から何も言われなかったとしても、自分自身が夫に対して申し訳ないと感じていたのではないかと思います

夫婦で財布が別にするデメリットに目を向ける

私の場合、現状を考えると夫婦の財布を別にしている事のメリットが大きいので、夫婦共有でお金を管理していくことは無いのだろうなと思います

財布を別にする良さの大部分は、自分の支出にとやかく言われない気楽さだと思います

その分支出が多くなりがちで、月々の使用予定額をオーバーしても誰も止めてくれる人がいませんので自分できちんと管理しなければなりません

また我が家の収支は特に決めたわけではありませんが、自己申告制になっているので大まかな収支はお互いに分かっています

しかし家全体での貯蓄額が全く分かっていないので、今後大きな出費がある場合などを考えお互いの資産の不透明さを無くしていく必要があると思っています

財布が別だと自分の収入は自分だけのものと考えがちですが、家族のためにもきちんと管理しながら夫と助け合い暮らしていけたらと思います

読んでいただき、ありがとうございます

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hana再婚子供たち家族生活
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hana

43歳、仕事をしながら主婦をしています。夫と小学生の娘と夫の両親と暮らしています。
離婚を経験し、今の夫と知り合いました。人生の楽しみを見つけていきたい。それを書き記したいと思いブログを始めました。

私の気持ちのこもったブログを目指しています。

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