子供にとって睡眠は、寝ている間に成長ホルモンが分泌され心や身体の成長に大事なものです
最近は夜遅くまで起きている子供が増えていますが、3~5歳の理想的な睡眠時間は、10~13時間だそうです
私には年長さんの娘がいて、割と早めに寝るようにしていますが、お昼寝まで入れてようやく足りているかな?といったところでした
しかし、保育園の年長さんになると小学校の入学準備も兼ねお昼寝がなくなるんですね
毎週のお布団の準備や持ち運びも無くなり、親としてはかなり楽になりますが、娘は年長さんのお昼寝があるギリギリまでお願いしていました
お昼寝が無くなって楽になる面もありますが、子供とはいえ生活リズムを変えるというのはやはり大変なことですね
帰宅後は時間との勝負
娘は早生まれで年長にもなれば成長も他の子と変わりませんが、体力的にはまだ差があるのかお昼寝が必ず必要でした
お昼寝が無くなってから、保育園にいる間は楽しくて全く眠くないようですが、家に帰って気を抜くと数秒で夢の中です
今まで遊んでいたのに静かになったと思ったら爆睡中で呼んでも起きないことが何度もありました
寝てしまってもすんなり起きて、夜もきちんと寝てくれるのであれば何の問題もありません
しっかり寝れていないせいか、起こすと『赤ちゃんですか!?』と言いたくなるほど、グズグズで甘ったれになります
寝起きがあまり良くない子って少なくないですよね
娘が寝る前にご飯とお風呂を済ませなければ!!と私と夫、姑も大変でした
成長と慣れでお昼寝なしでも大丈夫
お昼寝が無くなって最初の頃は夕方は娘を起こすのが大変でした
仕事から帰って薄暗くなる中娘の目を覚ますために、おんぶして散歩に行ったこともあります
パチッと目が覚めるよう、娘にとって嬉しいことをアレコレ考えながら試しました
親としては、機嫌良く起きる方法を探していましたが、体力もついてきたのか次第に娘が夕方に寝ることが減ってきました
何か夢中になれることをさせながら寝ないように声を掛けるようにしていたら、お昼寝無しの生活に慣れてきたようです
子供の順応性って高いですね
お昼寝をしないメリット
まだ時々夕方に寝てしまうこともありますが、以前より寝てしまうことが減りました
お昼寝をしないと保育園から帰ってからが大変ですが、お昼寝が無くなって良かったと思う面もあります
娘は夜は早くて8時台、遅くても9時台には寝るように準備しています
以前はお布団に入ってもペチャクチャお喋りが多かったのですが、目を閉じて数分で寝てしまうほど夜の寝つきが良くなりました
また、お出かけをする時も寝る時間を考えて予定を立てたり、眠い時のオンブや抱っこをする必要が無くなりました
子供の成長とともに手が掛からなくなっていくものですね
小学校入学準備と子供の成長
保育園でお昼寝がなくなり、それに慣れてきた子供に成長を感じますね
年少さんでもお昼寝の必要のない子もいますが、必ず必要だった娘でも生活の変化に対応していくのだなと思いました
ようやくお昼寝無しの生活に慣れてきたこの頃ですが、小学校の学童保育ではお昼寝のある所もあるようです(夏休みだけ)
娘も学童保育へ行く予定ですが、せっかくお昼寝なしに慣れたのに小学校入学で努力が無駄になるの!?と思います
振り回されている感は拭えませんが、入ってみなければ分からないこともたくさんあります
娘の成長に合わせて対応していけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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