1歳から保育園へ行くようになり、最初は明らかに先生が作ってくれた製作物だったものが、徐々に娘の手が加わってきました
子供がいるママさんなら分かると思うのですが、子供が作った物って『せっかく子供が作ったのに!!』と捨てれなかったりします
初めて折り紙を折ってきた!
初めて顔らしき絵を描いてきた!
紙吹雪になりそうなくらい小さく色紙を切ってきていたり、1つ1つがどれも可愛くて愛らしいんですよね
しかし、子供の製作物って凄く早いスピードでどんどん増えてくるんです
落書きが楽しい時は絵が増え、折り紙が楽しい時は不思議な折り物が増え、飾るにも数が多いし保管するにも困ってきます
大量の製作物
娘は折り紙をしたり、小さな紙に手形を付けてきたり、色鉛筆で落書きをしたり、保育園でたくさん遊んで帰ってきます
お気に入りの物が出来るとカバンに入れ、毎日のように持って帰ってきます
それとは別に季節毎に園での製作物もあり、これはサイズが大きかったり立体的だったりします
親心としては持って帰った時点の綺麗な状態で保管をしたい!!と思いますが、娘は家でもみんなに見せて遊びたいようです
娘の納得がいくまで遊んで、処分するのが良いのでしょうけど、出来が良いものであればあるほど保管の方に力を入れてしまいます
今は製作物の中から厳選して、作成した日付を記入して保管ボックスに入れています
それでも保管スペースには限りがあって、思いで出は残しつつ処分もしていかなければなりません
心を鬼にして捨てる
『くるくる棒』ってご存知でしょうか?
チラシなどの大き目の紙をくるくると紙縒り(こより)のように巻いただけのただの棒です
保育園で作る時は先生がハートやウサギの絵を切り抜いて貼ってくれたり、釣竿のように紐と切り抜いた魚を付けたりとアレンジして可愛くしてきます
娘はこれが大好きで一時期は、どんな紙でもくるくると巻いて保育園と家で大量に制作していました
増えて放置された『くるくる棒』を、せっかく娘が作ったんだけど…と罪悪感を感じながら捨てると『すてないで!!』とゴミ箱から持ってきます
大抵の製作物は作りっ放しで忘れているので、夫の『捨てるんだ…』という眼差しと自分の罪悪感に耐えつつ娘にバレないように捨てることになります
残せる数が多ければ多いほど、後から見ると子供の成長が分かるものになりますが、仕舞い込んで見なかったり保管に困るものになります
最小限の保管で思い出は写真で残す
娘の製作物をただ保管ボックスに突っ込むだけでは後々見ても分かりにくいものとなってしまいます
我が家は毎年、娘の誕生日が過ぎた頃に1年分の写真を整理してアルバムと娘のフォトブックを作っています
なので、残せなかった製作物は写真で残しアルバムを作る時に一緒にプリントアウトすことにしました
最近ではパソコンやスマホで簡単に写真がプリント注文が出来るので便利ですね
ネットでプリント注文をすると、いつでも出来るし家まで届けてくれるので、ネットで出来ることを知ってからは毎回利用しています
・ネットでプリント注文⇒[フジデジタルピクチャーズ]
可愛いフォトブックやフォトグッズも思いでを素敵な形で残せますよね
・フォトブック⇒AutoAlbum
・フォトグッズ⇒MYBOOK LIFE
大作で現物を残したい物は今まで通り保管ボックスへ入れ、消耗したら捨てても良いと思えるものは写真で保管することにしました
大作ばかりのフォトブックを作るのも良いかもしれませんね
捨てる選択は子供の教育にも役立つ
これからは保管ボックスへ入れないものは娘が遊びたいだけ遊び、飽きたりボロボロになったら娘と一緒に処分するかを決めようと思います
写真として残っていると、子供が遊んでグチャグチャになっても罪悪感なく捨てることができますよね
それに、子供が自分で捨てる選択をする事で片づける力をつけることができると思います
片付けの基本は必要のない物を捨てる事です
必要なもの、そうでない物を選択し処分することでお片付けが出来ます
娘のお片付けが少しずつ出来るようになったらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
コメント