我が家は幸い『待ち』が少ない地域ということもあり、4月からの入園に合わせることで入ることができました
働くママにとって子供が保育園や幼稚園へ入れるか?というのも大事ですが、入ってからは行ってくれるかどうかが問題になります
保育園や幼稚園は子供にとって初めての集団生活の始まりです
楽しそうな保育園(幼稚園)生活ですが、大人が思う以上に子供たちは良くも悪くも色んな事を感じているようです
娘は保育園へ行きだして3年目になります
初めての頃は泣いていたのに、すっかり慣れて仲良しのお友達も出来たようです
しかし、保育園が楽しそうだなぁと微笑ましく思えていた矢先『保育園に行きたくない』と言いだしました
行きたくない理由
子供が保育園へ行きたくなくなる理由はたくさんあります
- 体調が悪い時
- ママと一緒にいたい
- 長期休暇後の登園
- 友達と上手くいかない
- 先生と合わない
など、子供によっては他にもあるかもしれません
娘の場合は、学年が上がると担任の先生が変わるので毎年『保育園行きたくない!!』と言っては登園してから抱っこをせがんで離れようとしません
また、3~4歳くらいになると社会性も芽生えてきているのかお友達関係が顕著に現れてきます
子供って意外と残酷で思った事をストレートに言ったり、自分の思い通りにならないと怒ってしまいます
そういった中で、お友達と喧嘩をしたり心に刺さる言葉をかけられると、やはり保育園に行きたくなくなってしまうようです
親としては出来る限り子供の気持ちに寄り添ってあげたいところですが、仕事をする身としては保育園に行ってもらわないと困るんですよね
先生に協力してもらう
大事な子供のことは何でも知っていたいし、親である自分が何とかしてあげたいものです
どうしても園に合わない場合や、どうしようもない理由がある場合は、転園を検討する必要がありますが、保育園へ行ってしまえば先生を頼り、お願いするしかありません
娘の行く保育園は、1人1人の成長をよく見て下さいます
娘が園生活をスムーズに過ごせるよう有難いことに課題を提示して下さったり、親子共々お世話になっています
そういった園の風潮もありますが、子供が保育園へ『行きたくない』と言っている事を伝えることで、先生方も園での子供の様子を見ていてくれたり、なるべく慣れた先生が最初は対応をして下さったりします
ママと一緒にいたい、先生に慣れていない、など最終的には回数を重ね子供が慣れていくしかない事が多いかもしれません
それでも『どう慣れていくか?』という過程は保育園生活を続けていく上で大事な事ではないかと思います
娘の場合は、私と一緒にいたい、慣れた先生が良い、そういった事が主な理由でしたので私と離れてしまえば平気で楽しく過ごしていたようです
なので保育園へ着いてからはグズグズグズグズ『抱っこ〜』『行きたくない』と大変でしたが、先生に協力を仰ぎながら泣かずに行けるようにしました
子供との時間を見直す
保育園へ慣れてくると『行きたくない』と言っても、娘のように親がいなくなると楽しそうに遊んでいる子供は結構いると思います
しかし、やっぱり子供は大好きなパパやママと一緒にいたい!と思っています
娘も何事も無く楽しそうに保育園へ行っている時期でも、夫や私と一緒に居れるお休みの日は凄く嬉しそうにしています
それに対し、残業が続き夫婦で子供との時間が取れない時に甘えてくることや『保育園へ行きたくない』と言っている事が多いです
忙しくても子供との時間を作りスキンシップをたくさん取ることで子供の心の安定に繋がり、保育園での生活やお友達との関係が上手くのではないでしょうか?
また、小さな子供はおままごとなど一緒に遊ぶことで保育園の様子を話してくれます
どんな遊びをしているか?ということから、お友達によく言われている言葉、先生との会話など、遊びを通じて知ることができます
子供とのスキンシップが大事な事は誰もが知っている事かもしれません
だからこそ、子供との時間を見直し親と離れている時間も不安無く過ごせるようにしてあげなければならないと思います
保育園や幼稚園は集団生活の始まり
保育園や幼稚園は子供にとってこれから始まる集団生活の最初の場所です
集団生活の中でお友達など他者とのコミュニケーションを取っていくことになります
それには親からの愛情があって親子の関係が築けているからこそ、他者との関係が築けるそうです
人生を歩んでいく上で集団生活は切っても切れないものだし、必ず誰かとコミュニケーションを取る必要があります
しかし、保育園生活でつまずいてしまうと、ずっと苦手になってしまうかもしれません
そうならない為にも親子で頑張っていけるのが一番ではないかと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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