当初は家族の誰もが完全同居を考えていたと思います
しかし間取りを決めていくにつれて家の至る所で両親と話し合うべき事が次々と出てきます
家にいる間は何をするにも気を遣う!!
そう感じて徐々に義両親と分ける場所を増やし、結果玄関だけ共有の二世帯住宅になりました!
いつもいつも同居は二世帯住宅でも気を遣うし、大変に思う事ばかり書いています
実際に気を遣ったり同居でなければ、こんな悩みは無いよねという事もありますが、私はどちらかと言うと二世帯住宅であれば同居は肯定派です
同居は大変ですが、それ以上に同居をしていて良かった!!と思う事もたくさんあります
義両親にとってメリットはあるのか!?と思えるほど私の利点ばかり挙げてみました
子供の面倒をみてもらえる
私は同居を始めたので『仕事は絶対に辞めない!!』とみんなに言っています
仕事をしていないと家にいる時間が多くなり、その分義両親と顔を合わせる時間も多くなってしまいます
なるべく顔を合わせないでいる事も同居をうまくやっていくコツのひとつだと思っているので仕事は辞めないつもりです
しかし、同居をしていなかったら仕事を辞めたかというとそうでもないです
同居を始める前も仕事をしていましたし、今でも同じ仕事を続けています
夫は家事を手伝ってくれますが、それでも家事と仕事と育児をする事はすごく大変な事です
子育て世帯の人達にとって、子供の面倒をみてくれる頼れる人が近くに居るのと居ないのでは全く育児や仕事のやりやすさが違ってくるのではないでしょうか?
義両親と同居をする事で、仕事をしている間の子供の面倒をみてもらえるのはもちろんの事、子供が病気をした時の相談や保育園からの突然の呼び出しにも大人の人数が多い分対応しやすくなります
子供は家族みんなの良い所も悪い所も真似ていきます
子育てはママが1人で頑張り過ぎたりしますが、私の場合は同居という形になったことで、家族みんなで子育てをしている気がします
一緒に住む安心感
親は家族の気配を感じると、それだけで安心感を持つといいますが、私自身も気配を感じて安心感を感じる時があります
これは人それぞれで義両親との関係がうまくいっていないと、お姑さんの気配を感じるのも嫌!!なんて思う人もいるようです
勝手なもので、確かに休日の昼間などは多少気配を感じると『今日は出かけないのかな?』なんて思ってしまいます
しかし、夜に夫の帰りが遅い時や出張でいない時などは義両親がいると、特に顔を合わせているわけでもないのですが子供と2人っきりじゃないんだと思えて安心できます
防犯的な意味合いもありますが、病気など人の助けが必要な時に誰かがいてくれると思うと安心できますよね
食事が寂しくない
我が家の夕飯は、私が仕事をしているという理由から姑が作ってくれます
同居の前と後では仕事から帰ってからの家事の楽さが雲泥の差です
やはり仕事をしながら、家事と育児をしていると、ゆっくり食事をとる時間も無く慌ただしい時間の合間に『食事をとっておく』という状態でした
忙しさを軽減できるのなら夕飯も食べなくて良いと思えるほど大変でしたが、現在は一変して夕飯は家族全員の揃う団らんの楽しい時間になっています
姑の負担になっているとは思いますが、夫や私が仕事で遅くなっても、必ず姑が居てくれるので夫と私だけでなく子供にとっても1人ぼっちの夕飯というものがありません
同居前は時々一緒に食事をする日が億劫で仕方ありませんでした
しかし、同居して一緒に食事をするという事が当たり前になってくると家族揃っての食事って賑やかで良いものだと思うようになりました
一緒に住めるのか見極める
我が家は割と上手くいっている方だと思います
上手くいっている一番の理由は姑のおかげだと思います
世の中にはいろいろな人がいて、気が合う人もいれば、全く合わず『なるべく会いたくない』と思ってしまう相手もいます
義両親と上手く関係を築けるか、築けないかは、結局は人と人の関係であり、時にはこんな人だしねと割り切ることが必要な時もあります
嫁姑という関係なら尚更、お互いに仲良くしたいという気持ちがないと良い関係を築いていくのは難しいです
私の場合は、結婚前に色々とあって嫁舅の関係を心配していましたが、プライベートな時間と空間を確保出来そうだったので『何とかなる』と思い同居生活に飛び込みました
一緒に住み始めたら、また別々に住むというのは難しいですよね
なので一緒に住んで上手く関係を築いていけるのか、しっかり見極めてから同居を決めることをオススメします
同居が可能であれば両親と一緒に住む事は、仕事と子育てを両立したいママにとっては最高の環境だと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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