元夫の元にいる息子の中学校の卒業式へ行ってきました
子供と大人の中間にいる息子です
思春期真っ只中で、行っても『嬉しい』という意思表示なんてしませんが、子供の成長が見れる学校行事だけは欠かしません
きっと行かないと寂しい、来ると『うざい』なんて思っているんでしょうけどね
普段一緒に居るわけではないので、元夫に比べると息子に対する想いはあっても苦労をしていません
息子が幼稚園や小学校を卒業した時ほどの感動は無いかもしれないので、笑って卒業を祝う事が出来るかも!?と思いながら式へ行ってきました
卒業証書授与式
感動も薄いかと思いきや、雰囲気もあるんですかね?卒業生入場で既にウルッときました…
式は粛々と進んで行きました
卒業生の答辞で最後の発表をし、退場で保護者席の前に一列に並び挨拶をして出て行きました
子供の成長を感じると、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになりますね
思わずハンカチを取り出してしまいました
息子の中学校生活は担任の先生や友人に恵まれたものだったようです
すごく団結力のあるクラスだったようで自分からワイワイいくようなタイプではない息子を気に掛けてくれる友人が何人もいるようです
普段一緒に居れないのと、息子の様子をいつもより知れたのが合わさり、他の保護者の方々が写真をバシバシ撮る中、私は涙していました
夢なき者に成功なし
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
吉田松陰の言葉です
息子は地元の小学校へ行き、中学校へ行き、幸いにも高校入試の前期で合格し、進学も決まっています
漠然とした希望とする職業はあるものの、明確な道は決まっていないようです
高校へ進学し、その3年間で夢中になれる『夢』を見つけて欲しいと思います
夢が決まれば、それを叶える為の道が決まるはずです
狭い世界の中ではなく、自分にはたくさんの可能性があるのだという事を知り、努力を重ね自信を持ってくれたらと願います
息子のこれからの頑張りを願う
親の立場からは我が子には苦労をせず、幸せでいて欲しいと思うものです
しかし『若い時の苦労は買ってでもせよ』といいますし、苦労をしない人はいません
生きていればたくさんの苦労がありますが、それらを乗り越えていける力を身につけていってくれたらと思います
そして、息子が元気で笑っている事を願っている人がたくさんいる事を忘れないでいて欲しいです
子供が成長をするにつれ親として出来る事はどんどん減っていきますが、息子を見守り、本当に困った時に助けれる親でありたいと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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