子供の食事中のマナーや行儀が悪いなど、子供の行動で直して欲しいことってたくさんあります
親として注意しているにもかかわらず何度も繰り返す子供にガミガミ言ってしまう人は多いのではないでしょうか
私も小学生の子供がいて、食事中のマナーや姿勢、足癖が悪いことなど毎日同じことを注意しています
言った瞬間は直しますが、すぐに戻ってしまう子供の心に響く方法は無いのか?と思ってしまいます
マナーが守れない事が大きな事故に繋がってしまうこともあるので、キチンと守れる子になって欲しいですよね
マナーを教えるのは子供のため
子供が走り回っていたりマナーが悪い所を見ると、迷惑に感じるし親の育て方に疑問を持つ人は多いのではないでしょうか
私も行儀の悪い子供を見ると『注意くらいすれば良いのに』なんて思いますが、場合によっては、恥ずかしながら自分の子供が同じ事をしていたりします
毎回そのたびに注意をしても、なかなか直らないんですよね
しかしマナーや行儀が悪いと良い印象を与えないだけでなく、食事中に歩き回ったり遊んでいると誤嚥する可能性があります
咳き込むだけて済めば良いですが、誤嚥から誤嚥性肺炎へ繋がれば死亡することもあるようです
私も子供がマナーを守れるようになる方法を調べたところ誤嚥から肺炎へ繋がり死亡に至る可能性がある事を知りました
『死亡』なんて聞くと単に『行儀が悪い』だけでは済まないし、叱り方も今までと変わってきますよね
何故ダメなのか理由を良く知り、本気で危険な事を伝えなければならないと感じました
子供の躾に困っている親は多い
子供にマナーを教えるのは、大きくなってからではなく、小さな頃から少しずつ教えていかなければならないそうです
キチンとマナーを守れている子を見ると『何でうちの子は出来ないのだろう?』と自分が子供の躾け方を間違っているかのような気持ちになります
しかし子供は他人がいると『良い子』になりがちで、よーく見てみるとそうでもなかったりします
お友達と一緒に食事をしてみると意外とみんな自分と同じことで子供を叱ってたりします
・左手が器を支えていない
・片肘をついている
・姿勢が悪い
・手で食べる
・食事中にウロウロする
など笑いが出るほど同じ事を子供に注意していました
だからと言って安心したわけではなく、みんな同じ様に何度も繰り返し注意しながら育てているのだと感じました
マナーは体に染み付くもの
子供のマナーの悪い行いというのは、意識しているわけではなく何気ない行動のことが多いです
繰り返し普段からマナーを守り、それを積み重ねていくことで体で覚えていくのだと思います
また子供は親を見て育つといいますが、それがすごく納得がいくくらい子供は親の行動を見ています
自分が姿勢を正すと子供も一緒に真似をして姿勢を正すので、とうぜん何気なくやっていたりする真似して欲しくない事も真似しています
親がしていると子供にとっては、それが当たり前になってしまう可能性もあります
子供の行動を正す前に、親である自分の普段の行動や姿勢を見直すのも大事ですね
子供がきちんとマナーを守る大人になれるかどうかは、見本となる親の普段の行動とマナーを守れる人に育てようとする気持ちにかかっていると思います
マナーを教えることに終わりはない
私も小さな頃は食事中の姿勢が悪く、器を支えずに食べていたら父親にスパーンと腕を叩かれて直した覚えがあります
私が娘に対して『行儀が悪い』と思っているように父も同じ様に感じていて何度言っても直さないことに腹立たしく思っていたのだろうと思います
しかし食事中のマナーや箸の持ち方、姿勢など人様に不快な思いをさせないだけの行儀を身に付けさせてもらって良かったと思えた事はたくさんあります
子供が全く言うことを聞いてくれないと辟易することもあります
それでも子供が大きくなってマナーの悪さで恥をかかないようキチンと教えていかなければなりませんね
食事関連だけでなくマナー全般に関しては今でも親から学ぶことはたくさんあるので、子供に継続的に教えていける親になれたらと感じています
読んでいただき、ありがとうございます
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