子供がいても仕事を頑張るママは多いですが、子供が生まれると可愛くてずっと一緒にいてあげたくなるものですよね
子供を預け仕事に復帰するか、専業主婦にるか、預けるのであれば保育園か幼稚園か、子供の先々を考えるといろいろな選択肢があります
我が家のように生活のために仕事をしなければならないので専業主婦なんて有り得ない!という家庭も多いことでしょう
保育園に預けたくても預けれないという人もいる中、市内でも田舎の方なので幸い順番待ちもなく家と夫の実家に近いという理由だけで今の保育園を決めました
『行きたくない!』と言う娘をなだめすかしながら保育園へ連れて行き悩んだこともありますが、過ぎてしまえば良い思い出ですね
保育園を選択した理由
子供を保育園に預けることを考えだした頃、姑に『子供預けて働くの?』という雰囲気を感じました
姑は夫が小さい時は専業主婦だったので、小さな時は一緒にいてあげた方が良いという考えなのだろうし、同じ様に考える親はたくさんいると思います
結局のところ我が家は二馬力でなければ生活が成り立たないので理解してもらえましたが、夫の両親が近くにいたので預け方の選択の幅は広い方だったと思います
1歳からは保育園で3歳から幼稚園への転園も考えていましたが、仲の良い友達が出来たことで子供の環境の変化を考え卒園まで変えないことにしました
しかし、転園を考えていた3歳からの園生活は娘に大きく影響し、保育園卒園を目の前に娘の成長を感じ本当に今の保育園に預けて良かったと感じています
子供を保育園に預けて良かったこと
娘の通う保育園は、以前は縦割りと横割りを行事などによって使い分けてありましたが、今は完全な縦割り保育になっています
最近は兄弟のいない家庭が多く、一人っ子でワガママだったり協調性が育ちにくいためではないかと思われます
娘の学年でも先生を頼り過ぎて負担が大きく、厳しく指摘されたこともありますが、完全な縦割り保育になってから娘が小さい子のお世話をしたり優しくしている様子を聞くようになりました
また、これは人の好みにもよるのかもしれませんが、宗教色の強い保育園で出来ているかどうかは別ですが、他者に優しい考え方をするようになりました
これからもその宗教を信じていくわけではありませんが、娘の辛い時の気持ちの持ち方や他人への優しさの基盤になるのではないかと思います
預け先の教育方針は大事
小学校入学を考えると保育園よりも幼稚園の方が良いと考える親も多いですよね
私もそう思っていたので長男は当時自分の理想と思う教育方針と一致した幼稚園にしました
しかし、保育園でも見学して教育内容を確認してみると、小学校入学までに必要な学習も遊びに織り交ぜて行なってくれる園もあります
小学校を受験するためには学習内容が足りないかもしれませんが、ただ保育するだけでなく学習面も伸ばしてくれる保育園もあるのだと思いました
また、保育園に限らず完全な縦割り保育だったり、宗教色の強い園もあり預け先を見つけるだけでも大変ですが教育方針を知っておくのも大事だと思います
多少厳しくても子供第一が良い
園の教育方針にも関係するのかもしれませんが、子供の良い面ばかりを見つけ親に伝えてくれる保育園の雰囲気が親子で合っていたんだと思います
子供の問題点に対して先生が協力的で、子供のためであれば親にも言い難いであろう厳しい事も言ってくれました
自分より若い先生に指摘されれば、やはり腹が立つこともありましたが、子供1人1人のことをしっかり見てくれているし冷静な目で見た結果でもあります
『子供を預ける』というのは、親として心配なことがたくさんあります
娘の通う保育園を選んだのは単純な理由でしたが、子供たちのことをしっかりみてくれていたこの保育園で本当に良かったと思います
私は娘の通う保育園が一番だと思っていますが、人それぞれ自分の選んだ園で良かったと思いながら子供たちは卒園していくんでしょうね
読んでいただき、ありがとうございます
コメント