年が明けるとあっという間に卒業と進学のシーズンになりますね
私にも保育園年長の娘がいて、卒園と小学校入学のスケジュールが明確になり少しずつ準備を始めました
子供の成長は嬉しいもので、子供の進学は親も自分のこと以上に誇らしい気持ちになりますよね
しかし、嬉しい反面、子供が新しい場所へ飛び出すことに対し心配で不安に思うことがたくさん出てきます
小学校入学は誰もが通る道ではありますが、始めは心配されつつ、心配しつつ、親子で一緒に進んでいくものだと思います
小学校進学での心配
子供が小学校へ行くと考えると、まず1番最初に思ったことは『こんな小さな子供が1人で学校まで通学出来るのか?』です
大人の足で20分ほどかかる距離で、車の通りも割と多く登校班も無いので一緒に行けるお友達を探しています
また、保育園と小学校では勝手が違うし、学童保育も利用する予定なので、学校生活に慣れるまでは大変ではないかと思います
保育園では小さな子供も多いので先生方の目も行き届いていましたが、小学生になれば子供たちだけの時間も多くなり行き過ぎた行動が無いか
住んでいる場所や小学校との位置関係や学校生活でのことなど大小様々なことが心配になりますよね
何とかなると思ってはいますが、娘の小学校入学で1番の心配は『保育園のお友達と一緒のクラスになれるか』です
進学でのお友達問題
小学校は1学年100人を超える大き目の学校ですが、娘の通っている保育園から同じ学校へ進学するお友達は20人もいません
同性で同じクラスとなると多くて3人、少ないと2人きりになってしまいます
浅く広く誰とでも仲良くなっていれば、そう心配することも無いのかもしれません
娘は、1人のお友達だけと親密な関係を築いていて、他の子が入りにくいほどの仲の良さです
その子と同じクラスになれなければ、まわりに気後れしてしまうのではないか?
他にお友達が出来るまでクラスで1人ぼっちになってしまうのではないか?
仲が良過ぎるからこそ、他のお友達と仲良くなれるのかと心配になります
親が思う以上に子供は逞しい!?
最近はイジメの問題などニュースで取り沙汰されることもあり、学校へ行くことに心配な面もあります
しかし、基本的に小学生くらいの子供同士であれば、よほど人見知りをする子でなければ名前を知らなくても気が合えば一緒に遊びだしたりします
初めて会う人がいるとモジモジしたり、自分のやりたい事を貫くことが多い娘ですが、何となく自分に好意的な相手だと仲良くなれるようです
そして、卒園を目の前にして以前に比べて少しずつ他の子の名前も娘から聞くようになりました
2人きりの世界から抜け出し、他の子も含めて一緒に遊ぶようになってきたようです
娘から話を聞く限りでは、前よりもまわりの様子が見えるようになってきたようで子供の成長の速さに驚きます
子供の力を信じ親が自信を持つ
子供は小学校入学に対し、不安よりワクワクした気持ちの方が大きいように思います
小学校へ行くことを嬉しそうに満面の笑顔で話しているので、心配しているのは親だけなのかもしれませんね
実際に学校へ行き、友達を作り自分の居場所を見つけるのは子供がやらなければならないことです
親が変に心配して口を出せば、逆に子供も不安になってしまうのかもしれません
子供の力を信じて見守りつつ、不安な時に『大丈夫!!』と感じれるような雰囲気作りと、必要な時にアドバイスをしていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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