同居をしたくない!!というお嫁さんは多いですよね
親世帯も子世帯もお互いに自立して、それぞれで生活が出来れば良いですが、介護が必要だったり将来的に自立が困難だったり、同居の必要性が出てくることが多いのではないでしょうか
我が家は二世帯住宅で夫の両親と同居をしています
時々、完全同居でも夫の両親であれば上手くいったのではないか?と思ったりもします
実際にそうであれば何かと諍いがある可能性は高いですが、そう思えるほど義両親は良い方たちです
それでも友人や身内の方には『よく同居出来るね』『続けれるのが凄い』など言われます
単純に褒めてくれている人もいれば、『自分には無理』『よくそんな選択が出来るよね』などいろいろな意味合いがあるようです
同居をしている事を褒めても良い
同居をする、しないは人それぞれですが、同居をしない人たちが親に頼らず頑張っているように、同居をしている人も頑張っています
同居をすることで義両親と育児や経済面で助け合うことが出来ますが、その代わり干渉されやすく自由度が下がります
義両親と一緒に暮らすというのは、ひとつの家庭にお嫁さんだけが他人の状態で、居場所が無く居心地の悪い思いをすることもあります
また、他人と暮らすのは本当に大変で、諍いが起きないよう生活習慣の違いや価値観の違いを擦り合わせていく必要があります
四六時中、義両親と一緒にいたり、一家の家事を全て任されている人もいることでしょう
『同居しているお嫁さんを褒める』ということに賛否あるかもしれませんが、同居を継続していく上での努力は褒めるに値するのではないかと思います
褒められることで頑張れる
同居を褒めてくれる人も、他人である義両親との密接な関係を、良好に保つ努力を認めてくれているのだと思います
頑張っているのは事実なのだから、例え他人から褒められなくても自分で褒めても良いと私は思います
自分で自分を褒めても、他人に褒められた時と同じ効果があるそうです
自分で褒めて、これからも頑張ろうと思えれば、それで良いのではないかと思います
お嫁さんの立場での同居生活は、体力面より精神的に疲れるので、ちょっとした心の立て直しは必要ではないでしょうか
義両親の立場は複雑!?
義両親の前で他人から褒められたことはありませんが、もしそういう場面があったら義両親にとっては複雑な気持ちになるのかもしれません
人によっては『我が家の嫁が褒められた』と嬉しくなる人もいるかもしれません
しかし、ひと昔前は同居が当たり前の時代で、婚家のために頑張ってきた人も多いはずです
当たり前の事をやっているだけなのに、どうして嫁が褒められるのか?と疑問に思う人もいることでしょう
また、我が家の場合は、私がフルタイムの仕事をしているので、義両親が子供の面倒をみてくれたり家事を引き受けてくれています
義両親としても、仲良く暮らせるように努力してくれています
義両親に感謝する
同居をしていると嫁の立場である私が『えらいね』『凄いね』と言われることが多いです
しかし、同居を続けることはお嫁さん1人の努力だけでは長続きしないものですよね
義両親、義家族、誰かの協力があるからこそ上手くいっている部分もあるはずです
我が家の同居が上手くいっている大半の理由は姑のおかげだと思っています
誰かに褒められた時は、それは自分だけで受け取るのではなく、義両親の心遣いに感謝しつつ言葉を受け取るようにしています
読んでいただき、ありがとうございます
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