職場や家庭、学校など自分の関わりのある場所で、大事にされれば嬉しいし、そうでなければ悲しく時に辛くなりますよね
人は自分の存在意義を考えた時、意味を見出せないと生きる価値を感じなくなってしまいます
家庭も同じように、家族として夫婦として自分の存在価値を見出せなかった場合、その関係を解消したくなるものではないでしょうか
そういった状況が改善されずにいると、その行為が正当かどうかは別ですが、浮気や離婚へと続いていくと思います
私は離婚を経験していて、当日は元夫と一緒にいたくないと感じていましたが、今思えば自分の妻としての位置を見失っていたのかもしれません
家庭での存在意義
自分のやったことで何かしらの成果があったり、それを喜んでくれる人がいると余計に頑張る気持ちになりますよね
子供が生まれてから奥様がかまってくれない
自分の家庭での協力や成果を認めてもらえない
不満を抱えつつも夫婦の間で利害関係が一致していればそれでも良い人もいるのかもしれません
いろいろな形の夫婦がありますが、お互いに協力し合い認め合えた方が健全な夫婦関係を築けるものではないでしょうか
それが出来なかった時、他に満たしてくれる人を見つけたり、婚姻関係を解消してしまうものだと思います
私が離婚に迷っていた時、元夫の言動により私は元夫の何なのか分からなくなり離婚の意思を固めました
言動による拒絶
『助けてもらう気も、頼る気もない』
離婚前に元夫から言われた言葉ですが、妻という立場にいるだけで必要とされていない、むしろ拒絶されたと感じました
まさに妻として戦力外通告に他なりません
しかし、この頃は元夫の仕事が上手くいっておらず、2人の子供がいるのに生活費も貰っていなかったし借金の催促の電話や訪問もあっていました
一緒に苦労をしているはずなのに必要が無いなんて酷い話ですよね
そして、離婚をしないで、なあなあになっていくんだろうなぁと思い始めた頃、元夫が以前お付き合いしていた彼女に会っていたことが判明しました
自分は元夫の一体何なのか分からなくなりました
受け取り側次第
長い結婚生活の中で、常にお互いを必要とし協力をしていけるわけでもないし、すれ違いや誤解をする時もあります
元夫のように言った方、やった方は忙しかったり心に余裕の無い状態だっただけかもしれません
それに、そういった拒絶するような言葉を言わせてしまうような言葉や態度を取っていたのかもしれません
単に深く考えずに言ったのかもしれないし、落ち着いた時に話せば気持ちはずっと変わっていなかったことを知れたかもしれません
しかし、何故そう言ったのかは分かりませんが、パートナーの言葉に傷付き、行動に落胆したのは事実です
一度言った言葉は戻らないって、こういう事なんだと感じました
パートナーの存在に感謝する
離婚を経験してから、お付き合いをする相手の方やパートナーの真意を理解しようと努力するようになりました
問題点が少しもあってはならないような気がして、多少気にし過ぎる部分もありますが、一緒に居てくれることに感謝し協力していけたらと思っています
また、元夫とは夫婦関係は終わってしまいましたが、子供の親としての関係は続いています
親としての立場を、お互いに尊重し協力をしていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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