娘を持つ親として、子供の成長は嬉しいものですが、成長とともにいろいろな面で心配が増えてきますね
初潮も娘が成長していく上で必ず通る成長過程のひとつです
初潮を迎える平均年齢は12歳くらいといわれていますので痩せ気味の娘ですが、いつきてもおかしくありません
学校でも性教育の一貫として授業で教わりますが、教わるのと身を持って経験することは随分と違っていたりもします
娘が慌てることなく自身の変化を受け入れることが出来ればと思います
娘への心配事
女の子に母親は必要と言いますが、娘が成長していくごとに女性特有のデリケートな問題が起きる時は側にいてあげたいと感じます
私の場合は一緒に暮らしていないので余計に強く感じるのかもしれません
娘が初潮を迎えた時、学校であれば先生がついてくれるでしょう
しかし、家で一人だったら?
家族がいても父親や兄しかいなかったら?
初潮を迎えるというのは子供から大人への変化であり大事なことですが、何故か恥ずかしさを感じることでもあります
メンタル的な事も考えると、なるべく気持ちの分かる女の人が側にいて欲しいものだと思います
また、自分が側にいてあげれないのなら、落ち着いて対処出来るようにしてあげたいとも思います
我が家の準備方法
初めての事はどうして良いか分からないものですが、予め準備をしていればしていない場合より慌てることは無いですよね
かといって男親には気付きにくいことだし、娘も父親から準備をしてもらうのは恥ずかしいのではないかと思います
なので少々差し出がましいかな?と思いつつ、母が私にしてくれたように必要なアイテム一式を揃えて渡しました
娘に『これから必要になるものだから』と言うとすぐに理解できたのか、ちょっとハニカミながら受け取りました
少し前まで小さくて『可愛い可愛い』と言っていたのに、もう大人になる準備をしてあげている
親として何とも言えない複雑な心境ですね
話しにくい事だからこそ、きちんと話す
生理の話は女同士でもなかなか話せなかったり、相手を選んで話したりします
そんなデリケートな内容の話を思春期の女の子が親と話たがるわけがないですよね
娘も学校でも学んでもいるので、私から話すと『はいはい。分かってる!』とあまり話したくなさそうな態度を取ると思います
話しにくいことだし、いざとなれば何とかなるのかもしれない
それに娘の祖母や伯母も近くにいるので心配し過ぎなのかもしれません
でも、女の子にとっては大事な事だし面倒臭がられることをやってこそ伝わることもあります
私や回りの大人が娘を大事にすることで、娘が自分自身を大事にしてくれたらと思います
子供の成長と親の立場
男の子には男同士でしか分からないことがあるように、女の子にも女同士でしか分からないことがあります
何にせよ相談が出来る人は多い方が良いですよね
いつも一緒にいる親の方が頼れるとは思いますが、離れて暮らしているからこそ言える事話せる事もあります
親としていつも気にかけている事を知っていて欲しいし、娘が悩んだ時の相談相手の選択の1人に私がなれたらと思っています
押し付ける気はありませんが、何かあった時ふっと思い出してもらえる存在でありたいです
これからも娘の成長を見守っていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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