お休みのたびに色々な所で卒業式かな?と思うシーンを目にしますね
今年は元夫の元で暮らす娘も小学校卒業で、私も式を見に行ってきました
卒業式は行きたいと思いつつも、毎日毎日娘の成長を欠かさず見守ってきた元夫の為にあるような気がしてなりませんでした
一緒に暮らしていないので、何もしてあげれていない私が行って良いのだろうか?そんな気持ちさえ感じてしまいます
しかし、子供の学校行事には必ず参加したいもの!!
多少の負い目なんて気にしていたら子供に自分の気持ちを示すことは出来ませんし、子供に寂しい思いをさせるだけですよね
都合よく解釈した感は否めませんが、ウキウキで行ってきました!
卒業式は成長を感じる日
いつも気を遣いながら控えめな娘です
グイグイ前に出てくることも無く、どこか恥ずかし気な感じでモジモジしていることが多いです
卒業証書授与の時は声も小さくて聞こえないんだろうなぁなんて勝手に考えていました
それが娘であり、いけないわけでも誰が見ても立派な子に変わって欲しいわけでもありません
ただ、いつもの娘から卒業式を想像していたのですが、小学校を卒業するにあたり娘もちゃんと成長していたようです
堂々と入場し、卒業証書授与の時の返事も誰もが聞こえるような大きな声で出来ていました
卒業生の歌を聴きながら、小学校卒業でこんなに成長するものなんだと感じさせられました
将来の夢を初めて聞く
式の後、小学校最後のホームルームがありました
小学校に通う子供の親として、役員などの役割を果たせていない私には少々居心地の悪い時間です
しかし、子供たちから親への手紙を渡す時、娘は元夫だけでなく私にも手紙を書いていてくれました
娘からの初めての手紙は、日頃の感謝と中学校生活での決意と将来の夢が書いてありました
ホワンとした感じの娘から、しっかり考えた様子がうかがえる将来の夢を聞けるとは思ってもみませんでした
色々な経験をして、たくさんの事を感じ考えているんですね
進学のお祝い
義務教育の間は受験をしなくても進学できるし上の学年へ上がるのが当たり前ですよね
親にとっては当たり前の事ですが、子供にとって小学生から中学生へ上がる事は、まだ経験したことのない新しい世界の始まりです
心機一転、新しい事が始まる中いつも見守ってる!自分を信じて頑張れ!という意味を込めて万年筆をプレゼントしました
本来なら入学式の日かな?とも思ったのですが、会えた時にしてあげれれることをやる!
なので卒業式の後に一緒に買いに行きました
もう万年筆を使える年齢なんだな〜と、しみじみ娘の成長を感じました
今も此れからも
娘はいつも幼い頃のイメージが強く可愛がってばかりでしたが、将来の夢を持ち、その夢を応援して欲しいと言いました
今までも娘のことを大切に思い大事にしてきました
離れて暮らす分、寂しくないようにと少々甘やかしている部分もあったと思います
今まで通り、離れて暮らす分の愛情表現はたくさんしていくつもりですが、夢に向かって進んでいく娘を過剰に守るのではなく見守っていくようシフトチェンジしなければと感じました
これからどんどん離れていくのかと思うと寂しい気もしますが、娘が困ったり悩む時は頼れる親であれるよう努力していきたいと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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