親にとって子供の成長は嬉しいもので、身体の成長もそうですが、いろいろな事を学び覚えていく姿は誇らしいものです
ひとつのことを覚えると我が子なら理解出来るんじゃないかと過信し、あれもこれもとたくさん教えたくなってしまいますよね
私もそんな傾向がありますが、子供が覚えるのが早いのは、親が教えることより自分から興味を持ったことのようです
娘は今、保育園の年長さんですが、年中さんくらいの時からだんだんとカタカナも読めるようになってきました
車に乗っていても、そこらにある平仮名やカタカナの看板を読んでいます
最初カタカナを読むようになった時は、まだしっかりと教えてもいなかったのに『何でカタカナなのに読めるの!?』と疑問でした
カタカナは覚えやすい
娘がカタカナを読むようになったのは、まだカタカナの五十音を見るようになって間も無い頃でした
確かに教材はあったのですが、特に教えたわけでもないのに知らないうちに覚えていてビックリしました
カタカナも平仮名と同じ要領で教えていましたが、平仮名とカタカナは似ている字も多いですよね
ベースとなる平仮名を知っているので、わりとすんなり入っていったようです
また、後日姑と話してみると、実は私が知らないうちに自分でお勉強していたようです
子供ってホント『勉強』も興味があれば『遊び』と同じなんですね
自分で本が読める
平仮名とカタカナが読めるようになれば、大抵の子供用の絵本は読めるようになります
絵本はもちろん、図鑑なども漢字が使われていたとしても振り仮名がふってあります
何を学ぶにしても文章を読んで理解するというのは大事なことだと思うので、娘が自分で本を読むチャレンジをしていると嬉しく思います
娘も、たどたどしく読んている時もありますが、内容を理解しながら読めているようです
自分で何が書いてあるのかが分かるというのは本人も嬉しいようで、以前より絵本に興味を持っていまるようです
読めるが書けない
娘は字が書けるようになってから、お友達や保育園の先生にお手紙を書くようになりました
しかし、どういう言葉に対してカタカナを使ったら良いかを理解していないので全部平仮名で書いています
当然カタカナは『書く』ということが少ないため、読めるけど書けない状態です
どうしても『ソ』や『ン』など、カタカナ同士で似た文字や、平仮名と全く違う形をした文字が難しいようですね
平仮名と同様に、少しずつカタカナを書く機会を作っていこうと思います
今後の課題
そのうち小学校へ行くようにもなれば、学校で学び自然と覚えるのかもしれません
それでも小学校へ上がって困らない最低限のことは教えてあげたい、もしくは小学校、中学校受験に通用する学力をと思っている親は多いのではないでしょうか
私も教育ママになるつもりはありませんが、娘のために学校の勉強についていけるくらいの学力はつけておいてあげたいです
興味がある事とそうでないことへの覚えるスピードの落差が大きいので、『お勉強』ではなく遊びの一環で出来たらと思っています
娘の『学びたい』『知ることの楽しさ』を大事にしていこうと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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