問題になることが多いですよね
私は20代の後半に離婚を経験しました
子供が2人いて、元夫と私どちらが引き取るのか?そういった話をしました
結論からいくと私が親権、元夫が監護権を持ちました
親権と監護権
財産管理権とは
・子供の財産を管理する包括的な権利
・子供の法律行為について同意する権利(同意権)身上監護権とは
・居所指定権
子供の居所を指定する権利
・懲戒権
子供に対して懲戒・躾をする権利
・職業許可権
子供が職業を営むにあたってその職業を許可する権利
・身分行為の代理権
子供が身分法上の行為を行うにあたっての代理権
この場合、元夫が監護権を持っているので子供たちの近くにいて、世話や教育をします
元夫が子供たちを引き取ることになったのですが、離婚を選択した頃の私は心を病んでいました
↓
『離婚をした原因は浮気?借金?』
まともに仕事もしていませんでしたので、私が1人で生活が出来るようになるまで元夫が引き取るという形になりました
義姉の言葉
離婚をする際、元夫の姉が
『離婚して子供まで取られたら、何も残らない』
そう言っていた事を聞きました
それはお互い様…とは思いましたが、離婚を切り出したのは私の方です
離婚とは父親と母親だけでなく家族全員の問題となるのです
子供を私が引き取る場合、元夫は子供たちの名字を元夫の名字にしておくことを条件に出しました
きっと元夫の家族の意見だったのではないかと思います
1人で育てていく覚悟
最近は離婚をする人も少なくないですが、それと同時に再婚も多いのではないでしょうか?
子連れ再婚には継子の虐待や、継子と実子の差別などの心配もついてきます
結婚前は大丈夫!!そう思ったのに実際は…なんてこともあるかもしれません
元夫は『子供の為に一生再婚しない』そう言っていました
私が子供を引き取り、再婚する場合は子供は元夫が育てるとも
この時点で子供に対する愛情は同等であったとしても
子育てをしていく気持ちは負けていたのかもしれません
後悔してやるべき事に気付く
離婚をしてから、子供のことを考えるとすごく寂しく感じます
私が生活が出来るようになり、子供を引き取りたい時はそうしていい
元夫はそう言ってくれました
しかし、離婚後一緒にいなかった期間も子供たちは成長しています
元夫の実家に住み息子は学校へ行き、娘は保育園へ行き
自分たちの環境を既に作っていました
離婚をする事で環境は一変し、私が『子供と一緒に住みたい』そう言うと、また環境が変わってしまいます
そして何より元夫と絆を築きつつある息子に良くないのではないか?と思いました
離婚をしたので、父親か母親のどちらかしか一緒にいれません
しかし子供に対する愛情は同じです
一緒にいなくても子供の為に出来ることをやっていこうと決めました
元夫が育てて良かったこと
離婚当時の私は元夫を嫌悪していました
会いたくないし、話もしたくない、声さえも聴きたくない
そんな状態でしたので、子供を引き取っていたらきっと元夫には会わせていなかったと思います
その反面、元夫は好きな時に子供に会えるようにしてくれました
子供にとって親は離婚しても親に変わりありません
会いたい時に会えないのは酷い話ですよね
離婚をする前に!
離婚自体は円満に離婚をしました
しかし、離婚をする際に私に足りなかった事があります
それは回りの人に相談をしなかった事です
私は元々、自分の事は自分で何とかしなければならない!!
そう思って生きてきました
しかし、実際は父や母、私を心配してくれている人はたくさんいました
離婚を選択している時は精神的にいっぱいいっぱいになっていることが多いです。
DVなど命の危険が伴う方はスグに離れた方が良いですが
そうでなければ、回りの人の声に耳を傾けて欲しいと思います
また、離婚をする上で子供に与える影響を悩んでいる方はコチラを参考にどうぞ
↓↓↓
Taking a STAND-離婚が子供に与える悪影響を最小限にする方法
私が離婚をする前に知りたかった…
そんな情報がかかれたページです
子供のことを想い、自分自身のことを考え、ベストな道を選んで欲しいと思います
読んでくださりありがとうございます
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