義両親と進んで『同居をしたい!』と言うお嫁さんは少ないのではないでしょうか?
例外なく私も進んでは言いません
と、冒頭で結論が出てしまいましたが、同居は『したくない』と言って済む問題ではない事が多いですよね
同居をする理由
親が1人暮らしで心配だったり
親に頼らなければ生活を送るのが難しかったり
同居を望まれたからと、いろいろな理由があると思います
私の場所は、夫がひとりっ子!!
黙っていても同居の話が上がってくることは分かっていました
夫も昔から両親の面倒は自分がみるものだと思っいたようです
しかし『両親のどちらかいなくなった時に考えれば良いんじゃない?』
なんて言ってたくせに!!
両親健在、しかも元気に仕事しています
なのに同居の話が持ち上がりました
同居の話は突然訪れるものですね
結婚を反対したのに同居はしたい
結婚する前、
夫の両親からは結婚を反対されました
面と向かって『反対している』と言われ、何度も話し合いました
最終的には納得してOKを出してくれましたが
凄く言い合ったりしてカチンときたこともあったはずです
私の事を『気が強い』と感じたのではないかとも思います
きっかけは孫
娘が産まれてから義両親と会う頻度が高くなりました
1人息子の子供ですからね
そりゃ可愛いでしょうねー
アポ無し訪問もあり、インターホンが鳴るだけで憂鬱な気分になっていた頃もありました
しかし、私が仕事に復帰すると一変しました
娘を保育園に預けるようになると義母がお迎えに行ってくれて凄く助かりました
仕事が終わり子供を迎えに行く
毎日毎日バタバタと忙しい日々でしたが、私と同様に子供を預っている義両親も大変だったのではないでしょうか?
そんな生活が半年くらい過ぎた頃、同居の話が浮上してきました
家を持つ=同居
同居の話が上がったのは義父に住宅展示場を見に行け
と言われたのが始まりです
指定されたハウスメーカーへ行くと同居の出来るサイズの大きさに部屋数
きっと夫はこの住宅展示場を見に行く前から
そろそろ家を建てた方が良いんじゃないの?
と前振りがあっていたハズです
『家を建てて同居して欲しい』なんて言葉はなく、『家を建てる=同居』は暗黙の了解でした
同居を始めたら豹変した
同居をする前は、すごく優しくて良い義両親だったのに
一緒に住むようになってから嫌味や小言が多くなり別人のよう…
結局うまくいかず同居を解消しました
なんて話はよくありますね
私の場所は結婚を反対された時に、お互い本性が見えていたのではないかと思います
あの時に比べたら全てマシ!!
元々、義両親2人とも世話焼きで良い人なので一緒に住み出してから感謝をすることが多くなりました
我慢をしない
義両親には『良いお嫁さん』と思われたいですよね
しかし、義両親の私に対するイメージはきっと『ぐうたら』です
仕事をしていますが家の事をほとんどしていません(汗)
義母を頼っている事が多々あります
言いたい事も、角が立たないようにはしますが
あまり我慢せずに言っています
やはり、これも結婚前にたくさん言い合ったからだと思います
我慢して『良いお嫁さん』になるよりは
自分を出してお互いに言いたい事をいいながら
仲を深めていけるのが一番良いのではないでしょうか?
同居を解消しても良い
時には常識が通用しない人もいますので
身体を壊す前に同居を解消することもアリだと思っています
我が家は今の所うまくいっていますが、結局のところは『他人』です
何が起きるかわかりませんよね
同居をする前に夫と”うまくいかなかった時”のことも話し合いました
逃げ道を作っておくと、『こんちくしょう!!』と思いながらも許せたりしますしね
同居はそれだけで大変ですが、お互いに感謝を忘れず、にこやかに生活ができればと思います
読んでくださりありがとうございます
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