子供が1歳になると同時に保育園に預け、仕事を再開しました
兼業主婦をしていると、専業主婦って良いな~と思いますが、専業主婦をしていた頃は仕事がしたくて仕方ありませんでした
専業主婦も、兼業主婦もそれぞれ良い所も大変な所もあります
今は兼業主婦が良いと思っていますが、以前は大変過ぎて出来ることなら仕事を辞めたいと思っていました
毎日が特別な日のように大変
夫と娘と3人で暮らしていた頃は、それはそれは大変でした
朝5時半頃起きて家事と出かける準備をして、娘を保育園に送り仕事へ行きます
仕事をして定時で帰れれば良いのですが、仕事の進捗によっては残業が必要になってきます
仕事が終わると娘を義両親の元へ迎えに行き、帰ってから夕飯の準備など家事をしていました
娘が寝てから自分達の時間ですが、平日は『やるべき事』が終わると、そのまま就寝でした
誰かを家に招いたり、子供がいれば運動会の日であったり、ちょっと特別な日は全てが終わった時、疲れていたりしませんか?
毎日がそんな日で、娘が愚図ったり、寝なかったり何かひとつでも崩れてしまえば後の事が全てなし崩し…そんな時間に追われる日々でした
夫の助けが大前提
今の夫とは再婚で、元夫と結婚していた時に専業主婦をしていました
専業主婦をしていた時は、自分に収入源がない不安や世間から取り残されているかのような寂しさが常にありました
なので、元々仕事を辞める気はありませんでしたが、夫から『仕事を続けて欲しい』とお願いされました
それもあってか?夫は家事も育児も凄く協力的です
私が残業で遅い時は夕飯を作って待っていてくれていたり、他にも出来る家事は手伝ってくれます
夫の協力があってこそ、生活が成り立っていたと思います
それでも、夫も残業、私も残業となると2人とも毎日くたくたになっていました
手抜きを許す
主婦をしていると、『家事を完璧にしなければならない』そういう気になってきます
ちゃんとご飯を作らなければならない
毎日洗濯、掃除をしなければならない
だって結婚して主婦になったんだもの当然だよね?と
自分で『ここまでは、やらなければならない』と厳しい家事の最低基準を作っていました
でも実際は、夫は家事を手抜きをしても何も言わない人です
何なら私がしなければ夫が終わらせてしまうような人です
私の家事の手抜きを許していないのは私だけだったんです
実際は夫が手伝ってくれていたので手抜きをしていませんが、『手を抜いてもいいんだ!!』そう思えると、気持ちに余裕が持てるようになりました
義両親の助け
毎日くたくたになりながら生活をしている所へ、夫の両親との同居の話が出てきました
話がまとまるまでは、心配や不安がたくさんありました
しかし、実際に家が建ち始めると、仕事の帰りに娘をお迎えに行かなくて良くなる事と平日の夕飯は姑が作ってくれる事がすごく魅力的でした
主婦の仕事はたくさんありますが、夕飯を作ってもらえると凄く楽になりますよね
その時々で最良の方法を選択する
共働きのメリットは2人で収入がある所です
正社員で働いている分、毎月それなりの額が必ず入ってきます
しかし、義両親との同居生活が始まっていなかったら
もしかしたら正社員からパートへ雇用形態を替えていたかもしれません
仕事と家事の両立も大変ですが、子供が生まれると更に大変になります
今は夫の両親を頼ることで上手くいっていますが、何らかの理由で両親を頼ることができなくなる…という事もあり得ます
頼れる人がいたら頼り、自分や回りの人が無理をし過ぎない方法をみつける事で、仕事と家事を続けて行けるのだと思います
仕事をする事を前提で書きましたが、場合によっては『辞める』という選択をする事も有り得ると思います
読んでくださり、ありがとうございます
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