子供の睡眠は、心と身体の疲れをとるだけでなく、成長に欠かせない成長ホルモンが分泌される大事な時間です
遅くまで起きていると、翌朝起きれなかったり昼間に眠くなるだけでなく成長に影響を及ぼすこともあります
子供を育てる親としては、早目に寝れるよう準備をしたいものですが、子供の睡眠の量や就寝時間など、子供の睡眠について悩む親は多いのではないでしょうか
保育園や幼稚園へ入園、小学校入学など生活スタイルの変わり目に睡眠時間が変わり生活が乱れることもあります
私にも小学校へ入ったばかりの娘がいますが、睡眠時間は以前と変わらないものの、運動量が増えたため生活リズムが崩れることか多くなりました
子供の理想の睡眠時間
いろんなサイトを調べてみると、1〜2時間の多少のズレはありますが、だいたい以下くらいが目安のようです
・4カ月~12カ月:1日12時間~16時間
・1歳~2歳:1日11時間~14時間
・3歳~5歳:1日10時間~13時間
・6歳~12歳:9~12時間
・13~18歳:8~10時間
眠りについた最初の2〜3時間が子供の成長に必要な成長ホルモンが多く分泌される時間帯で、質の良い睡眠を取ることが大事です
保育園や小学校へ行く時間は決まっているので、朝起きなければならない時間から逆算すると理想的な就寝時間がでますよね
我が家の場合、子供の就寝時間は夜の8時や9時には寝ているのが理想的です
寝た方が良い時間は分かっても、毎日の生活の中でこれを守っていくのが難しいんですよね
理想に合わせれない実情
私が小さな頃は20時就寝だったので、子供もそれくらいに寝れると、平均睡眠時間にも足りるし理想的だと思っています
しかし、ずっと20時台に寝れればと思いながら寝る準備をしていますが、実際に子供がお布団へ入るのは21時を過ぎています
21時で遅すぎる!ということはないのかもしれませんが、気を抜くとあっという間に22時を過ぎていたりします
遅くなる理由としては、寝たくない、テレビが見たい、まだ遊びたい、など子供のワガママや私の帰りが遅くなることなど理由は様々です
今は共働きで母親が遅くまで働いてる家庭も多く、夕食やお風呂の時間が遅くなり、それによって就寝時間も遅くなってしまうことが多いようです
自分のこと、子供のこと、家事など忙しい中で子供の寝る準備を進めていくのは本当に大変なことですよね
就寝の目標時間を決める
仕事や家事で大変だからといって子供の寝る時間も遅くなって良いはずもなく、子供の成長のことを考えれば十分な睡眠時間が必要です
しっかり睡眠時間をとるためには、やはり目標となる就寝時間を決めることが大事なようです
我が家の場合、目標の時間に寝れていないことも多々ありますが、目標として寝る時間を決めているせいか目標の時間が近くなると何となく眠くなるようです
毎日21時台でお布団へ入る習慣がついたおかげで、小さな頃は寝せなければ眠くなるまで遊んでいたのが嘘のように自然と21時を過ぎると自分からお布団へ行くようになってきました
生活リズムを整えることの大事さを感じています
私がきちんと20時台に寝る習慣をつけていれば、きっと20時が過ぎればお布団へ行くようになっていたのではないかと思えるのが残念です
子供の就寝時間は親の生活習慣
子供の睡眠時間には親の生活習慣が大きく影響しているそうです
夕食やお風呂をダラダラしてしまえば、当然子供の就寝時間も先送りになり遅くなってしまいます
子供が小さくて寝るように言っても寝てくれない!なんてこともあるかもしれません
かといって物事の分かる年齢になって自分で生活習慣を改善するかといえば、そう簡単に出来るものではないですよね
親が起きていれば子供も起きていたくなるものだし、親が早く寝れば子供も早く寝てしまうものです
子供の成長や生活習慣のためにも、自分の行動を改善するしていこうと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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